Windowsで作業中に急ぎの再起動が必要なのに、ショートカットがなくて電源メニューを何度も開く手間がわずらわしいと感じることはありませんか?
実際には数クリックで専用アイコンを作り、好きなキーにも割り当てられるので、いつでもワンアクションで再起動ができ、作業の区切りやトラブル復旧がぐっとスムーズになります。さらに設定を覚えれば、家族や同僚のパソコンにも応用でき、頼られる機会も増えます。
これから紹介する手順を順に試せば、準備はほんの数分で完了します。気軽にパソコンを操作しながら作業効率を高めていきましょう。新しいショートカットがあなたの日常を少しだけ楽しくしてくれるはずです。
Windows再起動ショートカットをつくるやさしい手順

Windowsをサッと再起動したいときは、実はいくつかやさしい方法があります。それぞれメリットがあるので、自分の好みに合わせて選ぶと毎日の作業がグンとラクになります。
- コマンドショートカットを作る:shutdown.exe -r -t 0を指定して、ダブルクリックだけで即再起動できる
- バッチファイルを使う:再起動前にメッセージを出したり、管理者権限で動かせる
どちらもプログラマーならではの小ネタとして、ショートカットにキーボードのホットキーを設定したり、タスクスケジューラを使ってUAC無しで実行させるとさらに快適になります。
デスクトップにひと目でわかる再起動アイコンを作る

デスクトップに再起動専用アイコンを置くと、メニューを探さずにすぐ再起動できるようになります。バッチファイルに再起動コマンドを書き、ショートカットを作成して好きなアイコンを設定する方法なので、手順がわかれば何度でも同じ操作でラクラク再起動できます。
- ワンクリック再起動:ダブルクリックだけで再起動が始まり、時間をムダにしない
- アイコンでひと目判別:自分の好みに合わせたデザインで、デスクトップがスッキリ見やすくなる
- ショートカットキー設定:Ctrl+Alt+Rなど登録すると、キーボード操作だけでさらにスピーディー
①デスクトップを右クリックして新規作成を開く
何もないデスクトップ上でマウスの右ボタンをゆっくり押します。
表示されたメニューの中から「新規作成」にカーソルを移動させてください。
もしタッチパッドを使っている場合は二本指タップで同じ操作ができます。
アイコンの上で右クリックすると違うメニューが出るので、空いている場所を狙うとスムーズです。
②ショートカットを選んで再起動コマンドを入れる
ショートカット作成画面の入力欄に、shutdown /r /t 0と入力してください。
shutdown /r /t 0
入力が終わったら「次へ」をクリックして進めます。
UAC(ユーザーアカウント制御)が有効な場合は、完成後ショートカットを右クリックして「プロパティ」→「詳細設定」→「管理者として実行」にチェックを入れておくとスムーズに再起動できます。
③名前をわかりやすく付ける
右クリックしたままショートカットの名前部分をクリックします。デフォルトでは「新しいショートカット」のような名前なので、内容がすぐわかる名前(例:再起動ショートカット)に変更しましょう。
ポイントは日本語と英語を混ぜずに簡潔にまとめることです。プログラマー的にはコマンド名をそのまま入れておくと混乱しにくいですよ。
④アイコンを好みの絵に変えて目立たせる
デスクトップ上の再起動ショートカットを右クリックしてメニューを開いてください。
表示されたメニューから「プロパティ」を選び、「ショートカット」タブ内の「アイコンの変更」ボタンをクリックします。
「参照」ボタンを押して、あらかじめ用意したico形式のアイコンファイルを選んでください。
プレビューでイメージを確認し、「OK」「適用」を押してウィンドウを閉じれば完了です。新しいアイコンが目立って見やすくなります。
⑤ダブルクリックして動作を確認する
作成したショートカットアイコンをデスクトップ上でダブルクリックしてください。
Windowsの再起動が始まれば成功です。もしユーザーアカウント制御のダイアログが表示された場合は管理者として実行を選んでください。
再起動前に開いているファイルは必ず保存しましょう。保存していない変更は失われます。
キーひとつで動くようにショートカットキーを割り当てる

この方法では、作成した再起動ショートカットに好きなファンクションキーを割り当てて、キーひとつで再起動できるようにします。CtrlやAltの組み合わせを覚えなくても操作できるので、毎日の作業がスムーズになります。
おすすめは普段使わないF12やScrollLockキーなどを選ぶことです。実際に試してみたところ、スタートメニューのフォルダにショートカットを置くとキー設定が移動しても変わらず動作したので、とても安心でした。
①作ったアイコンを右クリックしてプロパティを開く
デスクトップにあるショートカットアイコンを見つけて右クリックします。Windows11では簡易メニューしか出ない場合があるので「その他のオプションを表示」を選んでから「プロパティ」をクリックしてください。
②ショートカットキー欄をクリックする
「プロパティ」ウインドウの中央付近にあるショートカットキー欄を探してください。初期状態では「なし」と表示されています。
欄をクリックすると入力状態になるので、このあと好きなキーを押して割り当てができます。
③好きなキーを押して登録する
テキストボックスが点滅している状態で、実際に登録したいキーやキーの組み合わせをそのまま押してみましょう。
たとえばCtrl+Alt+Rを押すと「Ctrl+Alt+R」と表示されます。
すでに使われている組み合わせだと割り当てに失敗するので、他と重ならないキーを選んでください。
表示が意図どおりならOKをクリックして登録が完了です。
④OKを押して保存する
ウィンドウ右下のOKボタンをクリックします。これで設定した再起動コマンドがショートカットにしっかり保存されます。
⑤登録したキーで再起動できるか試す
デスクトップか他のウィンドウがアクティブな状態で、Windowsキーと登録したキーを同時に押してください。
再起動の確認ダイアログが出たらEnterキーで承認すると、設定したショートカットでパソコンがすぐに再起動します。
もし再起動せずダイアログも出ない場合は、デスクトップをクリックしてから再度試すか、ほかのアプリが同じキーを使っていないか確認してください。
Alt+F4だけで再起動メニューを呼び出す

Windowsデスクトップにフォーカスがある状態でAlt+F4を押すと、再起動やシャットダウンなどを選べるメニューがすぐに表示されます。マウス操作なしでサクッと再起動したいときにとても便利です。
経験上、小さなウィンドウがひとつでもアクティブだと反応しないことがあるので、事前にWindowsキー+Dで全ウィンドウを隠しておくと確実に使えます。
- Windowsキー+Dでデスクトップを表示
- Alt+F4を押してシャットダウンメニューを呼び出す
- 矢印キーで「再起動」を選択してEnter
①すべてのウィンドウを閉じるか最小化する
まず開いているアプリやファイルがないか確認して、ウィンドウの右上にある×をひとつずつクリックして閉じます。作業中のデータは忘れずに保存してください。すばやく画面をすっきりさせたいときは、キーボードでWindowsキーとDキーを同時に押すと、開いているウィンドウがすべて最小化されてデスクトップが表示されます。
②Altキーを押しながらF4キーを押す
デスクトップが選択されていることを確認してからAltキーを押しながらF4キーを押します。
「Windowsのシャットダウン」ダイアログが開いたら、カーソルキーで「再起動」を選んでEnterキーを押せばスムーズに再起動します。
起動中のアプリや編集中のファイルは保存してから実行すると安心です。
③電源オプションで再起動を選ぶ
画面左下のWindowsアイコンをクリックしてスタートメニューを開きます。
メニュー下部にある電源アイコンをクリックすると、スリープやシャットダウンと一緒に再起動が表示されます。
表示された再起動をクリックすれば、作成したショートカットを使わずにすばやく再起動できます。
④Enterキーで決定する
名前を入力したらキーボードのEnterキーを押して決定してください。これでショートカットがデスクトップに表示されます。キーボードだけの操作に慣れておくと、次回からもっとさくさく作業できますよ。
再起動ショートカットで毎日がもっとラクになる応用ワザ

再起動ショートカットを活用すると、単に電源を切り替えるだけでなく、日々のPC管理がもっとスムーズになります。
応用ワザ | 役立つシーン |
---|---|
タスクスケジューラ連携 | 深夜やメンテナンス時に自動で再起動を実行して、常に安定した動作を保つ。 |
バッチファイルとまとめる | 再起動前に一時ファイルの削除やログ収集を同時に行い、作業を一手に引き受ける。 |
引数付きショートカット | 特定の再起動オプション(更新を優先/強制再起動)を選べるようにして、状況に応じた切り替えを実現。 |
上記の応用を組み合わせれば、再起動だけでなく前後の作業も一気に片付けられるので、日常の手間がぐっと減ります。
電源オプションをまとめたランチャーをデスクトップに置く

デスクトップに電源操作をまとめたランチャーを置くと、再起動やシャットダウン、スリープなどをアイコンひとつで選べるようになります。
スタートメニューを開かずにパワーオプションを呼び出せるので、急いで作業を終えたいときやテスト終了後にとても便利です。
プログラマー目線では、複数の電源コマンドをバッチファイルでまとめておくと、テスト後の自動再起動やログオフなどをワンクリックで実行できるのがうれしかったです。
PowerShellスクリプトに再起動やシャットダウンのコマンドを並べて保存する
PowerShellスクリプトに再起動やシャットダウンのコマンドをまとめておくと、毎回コマンドを打ち込む手間が省けて気持ちいいです。
メモ帳やVSCodeなど、お好きなテキストエディターを起動してください。
以下のコードをそのままコピーして貼り付けてください。
Restart-Computer -Force
Stop-Computer -Force
名前を「RestartShutdown.ps1」などにして、分かりやすい場所に保存してください。
初回はPowerShellを管理者として開き、次のコマンドで実行ポリシーを緩めるとスムーズです。
Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope CurrentUser
スクリプトのショートカットを作りアイコンをカスタムする
エクスプローラーで.batや.ps1ファイルを見つけて右クリックし「ショートカットの作成」を選ぶと同じ場所にショートカットが生成されます。
ショートカットを右クリックして「プロパティ」を開き「アイコンの変更」をクリック。用意した.ico形式ファイルを「参照」で指定して「OK」を押します。
アイコンは必ず.ico形式で用意してください。
使いたい動きをクリックひとつで呼び出す
デスクトップに作成したショートカットを右クリックしてプロパティを開きます。そして、リンク先の欄に以下のコマンドを入力してください。こうすることでアイコンをダブルクリックしただけでWindowsが即座に再起動します。
shutdown -r -t 0
入力後は適用ボタンを押してウィンドウを閉じれば設定完了です。以後ダブルクリックだけで再起動が呼び出せます。
自動バックアップ後に再起動するバッチファイルを作る

作業がひと段落したあと、自動で指定フォルダーへバックアップを取りつつパソコンを再起動したいときにぴったりなのが、このバッチファイルです。手動でコピー操作と再起動を行う手間がなくなり、大事なファイルをしっかり保護しつつスムーズに再起動できます。
内部ではrobocopyコマンドで差分コピーとタイムスタンプ保持を行い、コピー完了をトリガーにshutdownコマンドで再起動を実行します。定期的なメンテナンスや、作業終了後のバックアップ自動化を狙うときに特に頼りになる組み合わせです。
メモ帳にバックアップと再起動のコマンドを書く
メモ帳を開いて、まずはバックアップと再起動を順番に実行するコマンドを入力しましょう。フォルダーのパスはご自身の環境に合わせてください。
robocopy "C:\Users\<ユーザー名>\Documents" "D:\Backup\Documents" /MIR shutdown /r /t 0
robocopyの/MIRはミラーコピーになるので、バックアップ先の不要ファイルも自動で削除されます。
.batで保存してタスクスケジューラに登録する
メモ帳を開いて、再起動コマンドを入力します。
shutdown /r /t 0
「ファイル」→「名前を付けて保存」で任意のフォルダに「reboot.bat」という名前で保存します。
Windowsキーを押して「タスクスケジューラ」と入力し、アプリを起動します。
右ペインの「基本タスクの作成」をクリックして、名前欄に「自動再起動」など分かりやすい名前を入力します。
トリガーで実行タイミングを設定し、「操作の開始」で「プログラムの開始」を選び、参照ボタンから先ほど保存した「reboot.bat」を指定します。
最後に「完了」を押すと指定したタイミングで自動的に再起動が実行されます。
タスクを登録する際は管理者権限が必要なので、タスクスケジューラを管理者として実行してください。
指定時刻にバックアップと再起動が走るか確認する
タスクがちゃんと動いているか確かめるときは、実際に実行させて動作ログや再起動のタイミングをチェックすると安心です。
スタートメニューから「タスク スケジューラ」を開き、作成した「バックアップ&再起動」タスクを見つけます。タスク名を右クリックして「実行」を選びましょう。
エクスプローラーでバックアップ先のフォルダーを開き、今の日時でファイルが作成されているかチェックします。問題なく作成されていればバックアップ部分はOKです。
タスクを実行してから数秒でPCが再起動します。再起動後にサインイン画面が表示されれば成功です。
実行中は開いているファイルが閉じられるので、保存し忘れのないよう注意してください。
USBメモリにショートカットを入れて別PCでも同じ操作にする

USBメモリに再起動ショートカットを入れると、ケーブル一本を挿すだけで他のWindowsパソコンでも手順を再設定せずに同じ操作ができてとても頼もしいです。
- 手間いらず:別PCで毎回ショートカットを作り直す必要がなくなる
- 迷わない:馴染みのアイコンをそのまま使えるから操作ミスを減らせる
- コンパクト:USBメモリは小さく軽いのでカバンに常備しやすい
USBメモリのドライブレターは環境によって変わる場合があるので、エクスプローラーで実際のドライブ名を確認してからショートカットのリンク先を調整してください。
作ったショートカットをUSBにコピーする
あらかじめ作業しやすいUSBポートにUSBメモリを差し込みます。認識されるまで数秒待ちましょう。
デスクトップや作業フォルダで、先ほど作った再起動ショートカットを探します。エクスプローラーの「デスクトップ」や「ダウンロード」など配置した場所を確認しましょう。
ショートカットを右クリックして「コピー」を選びます。エクスプローラーのUSBドライブを開き、空白部分で右クリック→「貼り付け」を実行すれば完了です。
他のPCでパスを書き換えて動作を合わせる
移動先のPCでショートカットを右クリックして「プロパティ」を開きます。
「リンク先」欄に表示されたパスが元PCのものになっているので、新しいPC上の正しい実行ファイルの場所に書き換えます。パスに空白があるときはダブルクオート("
)で囲むのを忘れないでください。
同様に「開始位置」(作業フォルダー)も実際のフォルダーに修正すると、他のPCでもショートカットが問題なく動作します。
どのPCでも同じ手順で再起動できる楽しさを味わう
作った再起動ショートカット(.lnkファイル)をUSBメモリやクラウドフォルダに入れておきます。同じファイルをどこでも使うために一か所にまとめるのがポイントです。
USBを差し込むかクラウドフォルダを開いて、ショートカットをコピーします。これでどのPCでも同じファイルが手に入ります。
コピーしたショートカットをデスクトップに貼り付けます。アイコンをダブルクリックするだけで再起動できる手軽さがどのPCでも味わえます。
ショートカットを右クリックして「タスクバーにピン留め」を選びます。どのPCでも同じ場所にアイコンが並ぶと、操作に迷いがなくなります。
よくある質問

ショートカットを作っても再起動が実行されない
- ショートカットを作っても再起動が実行されない
-
コマンドを間違えているケースが多いです。プロパティの「リンク先」に
shutdown /r /t 0
を正確に入力すると確実に動きます。スペースやスラッシュの向きに気をつけてください。それでも動かないときは、一度コマンドプロンプトで同じコマンドを実行してみて、エラーメッセージをチェックすると原因がつかめます。
ショートカットのアイコンを変更したい
- ショートカットのアイコンを変更したい
-
ショートカットを右クリックして「プロパティ」を開き、「アイコンの変更」をクリックします。既存のアイコンから選ぶか、手持ちのicoファイルを指定すればOKです。
プログラマー視点では、Visual Studioのシステムアイコンも便利に使えるのでおすすめです。
管理者権限は必要ですか
- 管理者権限は必要ですか
-
標準ユーザー権限だとUAC(ユーザーアカウント制御)でブロックされることがあります。確実に動かしたいときはショートカットの「詳細設定」から「管理者として実行」にチェックを入れてください。
自動で昇格プロンプトを飛ばしたい場合は、タスクスケジューラで登録したタスクをショートカット経由で実行すると、権限問題を回避できます。
誤操作防止に確認ダイアログを出せますか
- 誤操作防止に確認ダイアログを出せますか
-
バッチファイルで入力待ちを挟むとダイアログ代わりになります。以下のようにすると「続行しますか?」というメッセージとともにEnter待ちになります。
@echo off echo 本当に再起動しますか?続行する場合はEnterキーを押してください pause>nul shutdown /r /t 0
ショートカットのコマンドが反応しないのはなぜ?
せっかく用意したショートカットが反応しないと「どうして?」って焦りますよね。コマンドの実行ファイル(shutdown.exe)のパスがずれていたり、管理者権限での実行が必須なのに許可ダイアログを無視していたり、リモート接続中には意図どおり動作しないことがあったりします。
ショートカットキーが別の動きとぶつかったときどうする?
ショートカットキーを設定したあとに、ほかのアプリや標準機能と同じ組み合わせだと気づいたら、プロパティから割り当てをサクッと変えられます。これなら「いつものキー操作で再起動したつもりが別の動きになった…」なんてミスを防げます。
おすすめはCtrlやShiftをプラスして少しだけ複雑にすることです。たとえばCtrl+Alt+RからCtrl+Shift+Alt+Rに変えるだけで、ほかとぶつかりにくくなってストレスフリーに再起動できます。
管理者権限がないパソコンでも作れる?
管理者権限がないパソコンでも、Windowsに標準で備わっているshutdown
コマンドを使えば、再起動ショートカットを作成できます。メモ帳などでshutdown -r -t 0
と書いてファイルを.bat
または.cmd
形式で保存し、デスクトップに置くだけでOKです。
ダブルクリックするとすぐに再起動が始まるので、特別な権限は不要です。もし動作しないようなら、ファイル名を右クリック→「プロパティ」で「ブロックの解除」にチェックを入れるとスムーズに動くことが多いです。
再起動を誤って押さないようにする工夫は?
いきなり再起動してびっくりしないように、少し工夫を加えておくといいですよ。
- ショートカット名をわかりやすく変更:再起動だけでなく「再起動(確認要)」など一言を添えておく
- アイコンを別のものに変更:電源アイコン以外にして誤タップを減らす
- UAC確認を必須に:プロパティ→詳細設定で「管理者として実行」をオンにしてダイアログを表示
- 起動に短い遅延を入れる:PowerShellでStart-Sleepを使い2秒ほど待機してから再起動させる
- 配置場所を工夫:デスクトップではなく専用フォルダやサブフォルダにまとめる
まとめ

Windows再起動のショートカットを作る手順は、とてもシンプルでしたね。まずデスクトップでショートカットを作成し、「shutdown /r /t 0」をターゲットに指定するだけで、すぐに再起動できる魔法のボタンが手に入ります。
アイコンを好みのものに変えればデスクトップが楽しくなりますし、タスクバーへピン留めしておけばワンクリックでリスタート完了。管理者権限の設定も忘れずにしておけば、安心して使い回せます。
このショートカットをもとに、シャットダウンやログオフ用のアイコンを並べたり、トラブル対応用のバッチファイルと組み合わせたりすると、毎日のPC操作がぐっと便利になります。気軽に試してみてくださいね。