Windows10の延命プログラムの料金と内容が分からず、ノートで家計簿を続けたい戸惑いが募ります。
ここでは年間コストがどのくらいになるのかをはじめ、有料版と無料の代替策を実際に試してきた経験から、支払い前に確認すべきポイントをやさしくまとめています。さらに家庭用と職場用で手続きが変わる場面も図で整理し、余計な出費を抑えるコツも紹介します。
読み進めるうちに自分のパソコンに合う道が見えてきますので、最適な方法を選んで更新設定を整え、安心してWindows10を使い続けられる暮らしを始めていただけます。
Windows10延命プログラムを申し込むやさしい手順

延命プログラムの申し込みには、大きく分けて三つの方法があります。それぞれ手順はシンプルなので、自分の利用シーンに合った方法を選んでください。
- Microsoft ストアから購入:個人ユーザー向けにデバイス単位で年額30ドルのESUライセンスを直接入手できます
- ボリュームライセンス サービス センター(VLSC)で契約:法人ユーザー向けに1年目~3年目まで段階的に料金が上がるプランをまとめて手配できます
- CSP(クラウドサービスプロバイダー)経由で申し込む:クラウド契約のついでにESUを組み込めるので、複数拠点や混在環境にも柔軟に対応可能です
申し込み前には、あらかじめWindows10のインストールID(KB番号)とハードウェアIDをメモしておくと手続きがスムーズに進みます。
デバイス情報は「システム情報」アプリの「OS ビルド」や「システム SKU」で確認できます。手順に迷わないように準備しておきましょう。
公式サイトから個人向けESUを買う方法

個人向けESUを公式サイトで買う方法は、Microsoftアカウントひとつで手続きを進められる手軽さが魅力です。リテール版Windows10を使っているパソコンを延命したい場合は、この方法がぴったりです。支払い完了後すぐにプロダクトキーが発行されるので、メールに届いたキーを控えてWindowsUpdateに登録すれば、すぐに延長セキュリティ更新の提供が始まります。シンプルな操作で1台ずつライセンス管理できる点も安心です。
①MicrosoftアカウントでWindowsUpdateの設定画面を開く

パソコンにサインインしているMicrosoftアカウントの設定を確認しておくと安心です。
画面左下のスタートボタンをクリックしてください。
続いて歯車アイコンの設定を選びます。
設定画面の中にあるWindows Updateをクリックすると、更新の確認画面が表示されます。
右上にMicrosoftアカウントのメールアドレスが表示されていれば、問題なくアカウント連携された状態です。
②表示された延命プログラムバナーをクリックする
ページが読み込まれると画面上部またはサイドに延命プログラムを購入と書かれたカラフルなバナーが出ます。そのバナー全体がクリックできるエリアなので、バナーを押して次の申し込み画面へ進んでください。
広告ブロックやセキュリティ拡張機能が有効になっているとバナーが隠れることがあります。表示されない場合は一時的にオフにしてから再読み込みしてください。
③支払い方法を選んで購入を確定する
ドロップダウンメニューからクレジットカードか請求書払いを選びます。
カード番号と有効期限、セキュリティコードを正確に記入します。番号はコピー&ペーストだと桁落ちしやすいので手入力がおすすめです。
利用規約にチェックを入れて購入確定ボタンをクリックします。完了画面が出たら登録されたメールで領収書を確認しましょう。
④再起動後に更新プログラムが適用されるか確認する
再起動が終わったら、画面左下のスタートボタンをクリックして設定アイコンを選んでください。
「更新とセキュリティ」を開き、「Windows Update」画面を表示します。
「更新の履歴を表示する」をクリックして、一覧に「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」のKB番号があるか探しましょう。
該当するKBがリストにあれば、ESUが正しく適用されています。
ボリュームライセンスセンターで法人向けESUをまとめて導入する方法

ボリュームライセンスセンターを使うと、法人数十台以上のWindows 10端末にまとめてESU(拡張セキュリティ更新プログラム)を導入できます。この方法ならライセンス管理が一元化できて、更新作業も手間を減らせます。
項目 | 内容 |
---|---|
対応台数 | 数十台~数百台を一括管理できる |
支払い方法 | 年単位でライセンス数に応じた一括支払い |
管理画面 | ボリュームライセンスセンター上で進捗や割当を確認可能 |
契約期間 | 最長3年まで年毎に継続可能 |
- ライセンスを一度に発注できるから手続きを大幅に短縮
- ボリュームライセンスセンターで配布状況をリアルタイム表示
- 複数年契約で料金を一定化して予算管理が楽に
- 年次更新を自動化して、セキュリティ期間を切らさない
①VolumeLicensingServiceCenterにサインインする
まずはVolumeLicensingServiceCenter(VLSC)へサインインして製品管理の準備を整えましょう。
お使いのブラウザを起動して、https://www.microsoft.com/Licensing/servicecenter
を入力してください。
法人向けMicrosoftアカウント(メールアドレス)を入力し、「次へ」をクリックします。
アカウントに設定したパスワードを入力し、「サインイン」を押してください。
SMSや認証アプリに届いたコードを入力して、セキュリティチェックを通過しましょう。
個人用メールや他サービスのアカウントではサインインできないことがあります。必ず企業用のVLSC対応アカウントを利用してください。
②ExtendedSecurityUpdatesオプションを選ぶ
管理ポータルでESUライセンス一覧を開くとExtendedSecurityUpdatesという名前のオプションが見つかります。
Windows10 ProやEnterpriseなど、自分の環境に合った製品名をしっかり確認しながら選択してください。
必要なデバイス数を入力し、「カートに追加」をクリックして次に進みます。
Windows10向けとサーバー向けが混じりやすいのでSKUコードを必ずダブルチェックしてください。
③必要なデバイス数を入力して見積書を発行する
購入ページの「デバイス数」欄に、必要なライセンスの台数を半角数字で入力してください。台数を変更すると下の合計金額がリアルタイムで更新されます。
- 正確な利用端末数を数えて入力する。
- 合計金額に間違いがないかを確認する。
- 「見積書を作成する」ボタンを押してPDFを生成する。
PDF生成後は保存先を指定して完了です。複数年分まとめて購入する場合は、購入期間も同じタイミングで選んでから台数を入力するとスムーズです。
④契約を確定後にKMSキーを取得して展開する
契約完了の通知メールからボリュームライセンスセンターのURLをクリックしてサインインしてください。
「マイ製品とサービス」からWindows10 ESUのKMSクライアントキーをコピーします。
管理者権限でKMSホストサーバーにログインし、管理者用コマンドプロンプトを起動します。
slmgr /ipk <コピーしたKMSクライアントキー>
を入力してキーをインストールしてください。
slmgr /ato
を実行してオンラインアクティベーションを完了させます。
ファイアウォールでTCP1688ポートを開放しておかないとアクティベーションに失敗する場合があります。
延命プログラムでWindows10をもっと安心に使う応用ワザ

延命プログラムの導入が完了したら、日々のメンテナンスをもっと楽しく安全にできる応用ワザを取り入れてみましょう。
応用ワザ | 役立つ場面 |
---|---|
PowerShellで更新スケジュール自動化 | 深夜や週末にまとめてESUパッチを適用したいときに便利です。 |
WSUSオフラインパッケージとの併用 | ネットワークが遅い拠点向けに、事前に更新ファイルを配布しておくとスムーズです。 |
システムバックアップ+ロールバック準備 | 万が一パッチ適用で不具合が出たときに、すぐ元の状態に戻せて安心です。 |
Windows Admin Centerで一元管理 | 複数台のパッチ適用状況や再起動予定をまとめて見たいときに役立ちます。 |
カスタム更新リングのテスト環境構築 | いきなり本番環境へ適用する前に、影響をチェックしてリスクを減らせます。 |
これらの応用ワザを組み合わせると、更新作業の手間が減りつつトラブルも防ぎやすくなります。ぜひ試してみてください。
更新スケジュールを自動化して手間いらずにする

毎月のセキュリティ更新をうっかり忘れてしまう心配はこれで解消できます。Windowsの「タスクスケジューラ」を使って、ESU用の更新チェックを自動で走らせると、夜間や休憩時間にこっそりパッチ適用してくれます。忙しくてPCを触れない日でも大丈夫なので、手動でボタンを押す手間が減って安心です。
タスクスケジューラで深夜にWindowsUpdateを走らせる設定を行う

画面左下の検索ボックスにタスクスケジューラと入力し表示されたアイコンを右クリックして管理者として実行を選ぶ。
右側の操作パネルから基本タスクの作成を押し,タスク名にWindows Update深夜実行などわかりやすい名前を入力する。
トリガー画面で毎日を選び開始日時を深夜2:00など空いている時間に設定して次へ進む。
操作画面でプログラムの開始を選び,プログラムにC:\Windows\System32\UsoClient.exe,引数にStartScanと入力して次へ。
完了前にプロパティを開くにチェックし,プロパティの全般タブで最上位の特権で実行,条件タブでAC電源時のみ開始とスリープ解除をオンにしてOK。
スリープ中は実行されないことがあるので条件タブで「スリープを解除して実行」に必ずチェックしてください。
モバイル利用時は従量制接続を避けるように時間帯を指定する
モバイル回線だとデータ量の上限を超えやすいので、Windows Updateは無料になる深夜や通信量に余裕がある時間帯にまとめて実行する設定にすると安心です。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」から利用中の回線名をクリックして「従量制課金接続として設定」をオンにします。
「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「アクティブ時間の変更」で開始時刻と終了時刻を夜間に指定して、日中のダウンロードを抑えます。
モバイル回線を従量制にすると重要なセキュリティ更新だけ受け取るようになるので、通信量を大きく節約できます。
過去のパッチをオフラインで保存してトラブル時に備える

セキュリティ更新プログラムは定期的に配信されますが、ネットワーク障害や配信終了後に必要になることがあります。あらかじめ過去のパッチをまとめてダウンロードしておくと、トラブル時にすぐ適用できる安心感が得られます。
この方法は、複数台のパソコンを同じ環境に揃えたいときやオフラインの現場作業に最適です。共有フォルダーや外付けストレージに保存しておけば、ネットワーク負荷を抑えつつスムーズに更新を反映できます。
WSUSOfflineUpdaterを使って月例パッチをローカル保管する
WSUSOfflineUpdaterはパッチを一括でダウンロードできるツールです。ここではWindows10の月例セキュリティパッチをローカルに保管する手順をわかりやすく紹介します。
公式サイトからWSUSOfflineUpdaterを入手します。ZIP形式なので任意のフォルダに展開してください。
展開したフォルダ内の「WsusOfflineUpdater.ini」をテキストエディタで開き、Products= ”Windows10”や言語設定を必要に応じて整えます。
管理者権限で「UpdateGenerator.exe」をダブルクリックします。コマンドプロンプトが起動し、自動で最新パッチが取得されます。
ダウンロード完了後、「client」フォルダ内にある「wsusoffline」フォルダを安全な場所にコピーしておきます。
管理者権限で実行しないとダウンロードが途中で止まる場合があります。
USBメモリから手動インストールできるようフォルダを整理する
USBメモリ内で必要ファイルが見つけやすいように、整理用フォルダを先に作っておくと安心です。
USBメモリをPCの空いているUSBポートに差し込み、エクスプローラーでドライブレターが表示されるか確かめます。
USB直下にESUアップデートという名前のフォルダを作ります。
「ESUアップデート」の中にダウンロードとインストール用というフォルダを作成します。
ダウンロード済みのセキュリティ更新プログラムを「ダウンロード」に入れ、インストール用のスクリプトや手順書を「インストール用」に配置します。
サポート切れソフトを仮想環境で隔離して安全に動かす

サポート切れの古いソフトを直接Windows10に入れると、OSの安定性やセキュリティに不安が残ります。そこで仮想環境を使ってソフトを隔離すると、ホストOSを汚さずに安心して動かせます。
具体的にはHyper-VやVirtualBoxなどでWindows7やWindows8.1の仮想マシンを用意し、その中にサポート切れソフトをインストールします。万が一ソフトが暴走しても、仮想環境だけが影響を受けるので、メイン環境は安全なまま。開発者視点で言えば、スナップショット機能を使うと設定を丸ごと保存できるので、いつでも元の状態に戻せるのも大きな助けになります。
HyperVでWindows10のクローンを作りテスト環境を構築する
Hyper-Vマネージャーを開いて複製元のWindows10仮想マシンを右クリックし、エクスポートを選びます。保存先フォルダーを指定すると実ファイルと設定がまとめてコピーされます。
Hyper-Vマネージャーの操作メニューからインポート仮想マシンを選び、先ほどエクスポートしたフォルダーを指定します。インポートの種類は複製を選ぶと元VMを残したまま新しいインスタンスが作れます。
クローンVMの設定画面でネットワークアダプターを一旦オフにします。起動後にIPが重複しないよう、仮想スイッチの種類を分けたりDHCPリースを再取得したりすると安心です。
クローンVMを起動してWindowsが立ち上がったら、Sysprep
を使ってSIDを一意化します。スタートメニューで“sysprep”と入力し、システム準備ツールで一般化オプションを選ぶと安全です。
怪しいアプリはメイン環境ではなく仮想環境で試す
怪しいアプリを直接メインPCに入れると、思わぬ不具合や情報漏えいのリスクがあります。まずはあらかじめ用意した仮想環境の中で動作を確認しましょう。
Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、optionalfeatures.exe
を入力してください。表示された「Windowsの機能」画面で「Hyper-V」にチェックを入れてPCを再起動します。
「Hyper-Vマネージャー」を起動して「新規」→「仮想マシン」を選びます。ウィザードに従い、名前・メモリ(2GB以上推奨)・仮想ディスク容量・インストール用ISOイメージを指定してセットアップしましょう。
仮想マシンを起動したらGuest OSを最小構成でセットアップ後、Hyper-Vマネージャーの「チェックポイント」をクリックしてスナップショットを作成します。
ホストPCと共有フォルダーを設定し、怪しいアプリのインストーラーを仮想環境にコピー。仮想OS上で実行して挙動やネットワーク通信をチェックします。
テストが終わったらHyper-Vマネージャーで先ほどのチェックポイントを選び「適用」をクリックしてクリーンな状態に戻します。
仮想環境がマルウェアに感染しても、チェックポイントからすぐに元のクリーンな状態に戻せるため安心です。
よくある質問

- ESUの申し込みはいつ頃に手続きを始めると安心ですか?
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サポート終了の約1カ月前には手続きを始めるのがおすすめです。実際に試してみると7月中旬以降は申し込みが集中しやすいので、6月末までに購入と鍵(ライセンスキー)の受け取りを済ませると慌てずに導入できます。
- ESUのライセンスキーを入力する手順がわかりません
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管理者権限でPowerShellを開き、ライセンスキーを入力する方法がスムーズです。実体験から、Microsoft公式から届くコマンドをコピー&ペーストして実行すると入力ミスを防げました。
- ESU適用後に再起動や操作に変化はありますか?
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通常のセキュリティ更新と同じく、更新適用後に再起動が必要です。SSD環境ではシャットダウンが早く終わりますが、更新直後はログオフが長めになる場合があるので作業時間に余裕をもつと安心です。
- ESU終了後の移行準備はどう進めればいいですか?
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Windows11へのアップグレード計画を早めに立てるのがコツです。社内テスト用端末で互換性やドライバを確認してから本番移行するとトラブルを抑えられました。データのバックアップも忘れずに行ってください。
延命プログラムの料金は途中で変わる?
延命プログラムは契約を続けるごとに法人向けで料金が上がっていく仕組みです。
- 個人向け:1台あたり年間30ドルで更新しても変わりません。
- 法人向け:1年目61ドル、2年目122ドル、3年目244ドルと毎年2倍ずつ増えます。
更新ファイルだけで機能アップデートも来る?
更新ファイルで届くのは、重要なセキュリティ更新プログラムだけです。ウイルス対策や脆弱性への修正は含まれますが、新機能の追加や画面デザインの変更などは含まれません。
「機能アップデート」はOSそのものをバージョンアップする仕組みなので、ESUの更新ファイルでは提供されません。最新機能を使いたい場合はWindows11への移行や正規の機能更新を利用する必要があります。
支払いはクレジットカード以外でも大丈夫?
個人向けの拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)は、Microsoftストアで申し込むしくみなのでクレジットカード決済が基本ですが、場合によってはMicrosoftアカウントに登録したPayPalでも支払いができることがあります。
法人のお客さまはボリュームライセンス契約を通じて請求書払いや銀行振込にも対応しているので、クレジットカードを使えない場合でも安心して契約できます。お勤め先のライセンス担当者に相談してみてください。
法人向けライセンスを個人で買える?
法人向けESUは会社単位で複数台まとめて申し込む仕組みです。そのまま個人名義で1台だけ購入するのは難しいです。
どうしても法人ライセンスを利用する場合は、CSP(クラウドソリューションプロバイダー)と呼ばれる販売パートナーを通じて見積もりを取ります。ただし法人番号や登記情報がないと契約できない点に注意してください。
実際に試したとき、小さなフリーランスの屋号で申し込むと追加書類が多くて手続きが少し大変でした。
個人で気軽に延命したいなら、個人向けESU(1台あたり年間30ドル)がスムーズでおすすめです。同じく重要なセキュリティ更新だけが受け取れるので迷わず利用できます。
Windows11にアップグレードしたら残り期間の料金は戻る?
Windows11にアップグレードしても、ESU(延長セキュリティ更新プログラム)の残り期間分の料金が返ってくるわけではありません。ESUはWindows10向けの有料サービスなので、いったん購入した分については払い戻しの対象外となります。
ただし、Windows11にはサポート期間内で使えるセキュリティ更新プログラムが標準で含まれているので、ESUを継続せずにアップグレードする選択肢もあります。アップグレード後はESU費用を気にせずに最新の保護を受けられるのがメリットです。
もしESUの購入をまだ済ませていない場合や、2025年7月以降もWindows10を使い続けたい場合は、まずコストと必要性を比べながら検討してみてください。
まとめ

Windows10の延命を目指すなら、拡張セキュリティ更新プログラムを申し込む流れを押さえておくと安心です。
まずは自分が個人向けか法人向けかを確認し、必要なライセンス数と料金をチェックします。そのあとMicrosoftの正規ルートから申し込みを進めるだけなので、迷うことはありません。
申し込み後は自動でセキュリティ更新プログラムが配信されるので、面倒な手作業はほとんど不要です。これでサポート切れでも大切なPCを守り続けられます。
これまでの手順を参考に、ぜひスムーズに申請を完了させてください。安全なWindows10ライフを引き続き楽しみましょう。