Lhaplusで楽々!圧縮と解凍がすぐできる安心ガイド

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Lhaplusで楽々!圧縮と解凍がすぐできる安心ガイド

Lhaplusで初めてファイルを圧縮しようとしたとき、ボタンが多すぎてどこをクリックすれば良いのか迷ってしまうことはありませんか。

このガイドでは、経験則から使いやすい設定を厳選し、ダウンロード直後から安全に圧縮と解凍を行うまでの流れをひとつずつ丁寧に示します。さらに、エクスプローラーの右クリックだけで目的の形式を選べるように整えるコツも盛り込みます。

順を追って設定を済ませれば、資料整理やメール添付が驚くほど軽快になります。毎日のちょっとした作業を時短できる心強さを味わいながら、安心できるファイル管理を始めましょう。

目次

Lhaplusのセットアップから初めての圧縮解凍まで全部やってみよう

Lhaplusのセットアップから初めての圧縮解凍まで全部やってみよう

まずはダウンロードやインストール、そして実際の圧縮・解凍までの流れをざっくり押さえておくと安心ですよ。

  1. Lhaplusのダウンロードとインストール:公式サイトから最新バージョンを取得してセットアップ。
  2. 初期設定の確認:日本語表示やファイル形式の関連付けを行う。
  3. ファイルを圧縮する:右クリックメニューから圧縮形式を選んで実行。
  4. 圧縮ファイルを解凍する:解凍先を指定して、展開完了を待つだけ。

プログラマーからのひとこと:ファイルの関連付けを済ませておくと、エクスプローラーで右クリックするだけでサクッと操作できて便利です。

インストーラーで王道セットアップ

インストーラーで王道セットアップ

WindowsでLhaplusをサクッと導入するなら、公式インストーラーでのセットアップがいちばんスムーズです。インストーラー形式だとウィザードに沿ってクリックしていくだけで、必要なファイルや環境設定が自動で済んでくれます。

最新OS対応のインストーラーは、64bit版か32bit版かを自動で判別してくれるうえ、圧縮ファイルの関連付けや右クリックメニューへの統合もワンクリックでOKです。面倒な手動設定はほとんど不要なので、初学者にも親切です。

エンジニア視点のヒント:インストールオプションで不要なアドオンやツールバーが選択されていないかチェックしましょう。必要最低限の機能だけを選ぶことで、余計な負荷を避けつつ快適に使えます。

①公式サイトへアクセスする

手順
公式サイトへ移動する

ブラウザーを立ち上げてアドレスバーにhttps://www.lhaplus.comと入力します。

URLが正しいことを確認したらエンターキーを押しましょう。公式サイトがすぐに表示されます。

②ダウンロードボタンを押す

手順
ダウンロードボタンを押す

公式ページの真ん中あたりにある「ダウンロード」ボタンを探してください。Windows版は64bitと32bitがあるので、自分のPCに合う方を選びます。ほとんどのPCは64bitなので、まずは64bit版をクリックしましょう。ブラウザ画面の下部や右上に保存確認が出るので保存を押すと、自動的にファイルのダウンロードが始まります。

保存先をデスクトップなどわかりやすい場所にしておくと、あとでインストールファイルを探す手間が省けます。

③ダウンロードしたexeをダブルクリック

ダウンロード直後のexeはたいていダウンロードフォルダにあります。エクスプローラーを開き、左側のメニューからダウンロードを選ぶと見つけやすいです。

該当のexeファイルをダブルクリックするとインストーラーが立ち上がります。もし「不明な発行元」と表示されたら詳細情報を押し、そのあと実行をクリックして進めてください。

WindowsSmartScreenが警告を出す場合がありますが、信頼できるツールなので安心して実行できます。

④案内にしたがって次へを選ぶ

手順
案内にしたがって「次へ」をクリック

Lhaplusのインストールウィザードが開くと、利用規約やインストール先フォルダの案内が順番に出てきます。表示内容を確認しながら次へボタンをクリックしてください。

特にこだわりがなければデフォルト設定のままで大丈夫です。インストール先を変えたいときはフォルダを指定してから次へを選びましょう。

⑤完了ボタンでセットアップ終了

手順
完了ボタンをクリックしてセットアップ終了

セットアップウィザードの最後に表示される「完了」をクリックします。これでLhaplusのインストールが無事に終わりました。

Lhaplusが自動で起動しない場合は、スタートメニューから「Lhaplus」を選ぶといつでも起動できます。

MicrosoftStore版を入れる

MicrosoftStore版を入れる

Microsoft Store版ならインストールもアンインストールもクリックだけで完了するので、初めての人でも迷わず使い始められます。

自動で最新版へのアップデートが走るうえ、ストア経由の配信だからウイルスチェック済みで安心です。わざわざ公式サイトからダウンロードしてインストーラーを実行する手間がありません。

Windowsアップデートと同じ感覚で管理できるので、「あれ、バージョン古いかも?」と心配することも少なくなります。マイクロソフトアカウントがあればすぐに導入可能です。

①スタートメニューからStoreを開く

手順
①スタートメニューからStoreを開く

画面左下のWindowsロゴをクリックしてスタートメニューを開きます。アプリ一覧の中からMicrosoft Storeを見つけてクリックしてください。

もしアプリ一覧に表示されていないときは、キーボードで「ストア」と入力すると検索候補に出てきます。

タスクバーにStoreアイコンがピン留めされている場合は、そこからワンクリックで開けます。

②検索ボックスにLhaplusと入力する

手順
検索ボックスにLhaplusと入力する

画面右上にある検索ボックスをクリックして、半角でLhaplusと入力します。スペルを間違えないように注意してください。

③表示されたアプリを選ぶ

手順
表示されたアプリを選ぶ

zipファイルを開くと対応アプリの一覧が表示されます。アイコンが付箋みたいな形のLhaplusを探してクリックしてください。

もし一覧に見当たらないときは「その他のアプリ」を選んでリストを広げ、インストール先のフォルダを参照から指定するとスムーズです。

④取得ボタンでインストール

手順
取得ボタンでインストール

「取得」ボタンをクリックするとMicrosoft Storeが起動してダウンロードが始まります。ダウンロードとインストールの進捗バーが表示されるので完了するまで待ちます。

インストール中に「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたらはいを選んで問題ありません。

完了後、「取得」ボタンが「起動」に変わるので、これをクリックしてLhaplusを立ち上げてみましょう。

⑤起動ボタンで動作確認

手順
起動ボタンからLhaplusを立ち上げる

画面左下のスタートボタンをクリックし、表示されたアプリ一覧からLhaplusを探して選択します。

起動後はタスクバーの右端(通知領域)にLhaplusのアイコンが表示されるので、ここで正常に立ち上がったか確認しましょう。

右クリックでファイルを圧縮する

右クリックでファイルを圧縮する

Lhaplus をインストールすると、エクスプローラーの右クリックメニューに「圧縮」や「解凍」がさっと現れます。ファイルやフォルダを選択して右クリック→「Lhaplusで圧縮」をクリックするだけで、ZIP や LZH などお好みの形式にまとめられます。

手順が本当にシンプルなので、とにかくサクッと圧縮したいときにぴったりです。メールに添付する資料をまとめたり、大量の写真データを一つにパックしたりするときに使うと、わざわざアプリを起動する手間がなくなって気持ちよく作業できます。

①エクスプローラーでファイルを選ぶ

手順
エクスプローラーを起動する

タスクバーのフォルダアイコンをクリックするかWindowsキー+Eを押します。するとエクスプローラーが開きます。

手順
ファイルやフォルダを選ぶ

左側のフォルダツリーやアドレスバーを使って目的の場所へ移動し、圧縮・解凍したいファイルやフォルダをクリックして選択します。

②右クリックしてLhaplus圧縮を選ぶ

手順
右クリックしてLhaplus圧縮を選ぶ

圧縮したいファイルやフォルダをクリックで選択してから、選択範囲の上で右クリックします。

表示されたメニューの中からLhaplus圧縮をクリックしてください。これだけで新しい圧縮ファイルが同じフォルダに作成されます。

注意点:大量のファイルを選ぶときは、事前に整理しておくとメニューが見やすくなります。

補足:右クリックメニューにLhaplusが見当たらない場合は、Lhaplusが最新バージョンかどうかを確認しましょう。

③保存先と形式を決めOKを押す

手順
保存先と形式を決めOKを押す

開いたウインドウで保存先フォルダを指定します。ショートカットやドラッグで直感的に選べるので、自分がわかりやすい場所を選んでください。

つぎに圧縮形式を選びます。zip形式ならほとんどの環境で解凍できるのでおすすめです。

最後にOKボタンをクリックすると圧縮が始まります。進行状況はすぐに表示されるので、完了まで待ちましょう。

④zipファイルが出来たか確認する

手順
zipファイルが出来たか確認

圧縮したフォルダーと同じ場所に、拡張子が.zipのファイルが作られているか見てみましょう。元のフォルダー名と同じ名前になっているはずです。

すでに同じ名前のzipがあると上書きされるので、必要ならフォルダー名を変えてから再度圧縮すると安全です。

ダブルクリックでアーカイブを解凍する

ダブルクリックでアーカイブを解凍する

ダブルクリックでZipファイルを解凍すると、Lhaplusを起動せずに済むためとても手軽です。ファイルを選んで連続でクリックするだけで、指定したフォルダに展開されます。

こんなときに便利です:

  1. すぐに内容を確認したいとき:ダブルクリック後すぐに展開されるので待ち時間が短いです。
  2. メニュー操作が苦手なとき:わかりやすい動作で失敗しにくいです。
  3. よく使う拡張子をまとめて設定したいとき:設定画面でチェックすれば、複数の拡張子に対して一括で有効になります。

注意:大量のファイルや大容量のアーカイブでは、展開先フォルダのパスに注意してください。ファイル数が多いと時間がかかる場合があります。

①zipファイルをダブルクリック

保存したzipファイルをエクスプローラーで見つけたら、アイコンにマウスポインターを合わせます。

手順
zipファイルをダブルクリック

アイコンをダブルクリックすると、自動的にLhaplusが起動して中身を一覧表示します。大きなファイルだと読み込みに少し時間がかかることがありますが、焦らず待ってください。

②展開先フォルダーを選ぶ

手順
展開先フォルダーを選ぶ

圧縮ファイルを右クリックして「ここに展開」を選ぶとフォルダー選択画面が出ます。「参照」ボタンを押して、実際に展開したいフォルダーを指定しましょう。

まだフォルダーがなければ「新しいフォルダー」アイコンをクリック。プロジェクト名や日付を付けたフォルダーを作っておくと作業中の管理がグッと楽になります。

複数のアーカイブをまとめて展開するときは、展開先を分けておくとファイルの混乱を防げます。

③OKを押して解凍

手順
OKを押して解凍

表示されたウインドウでOKをクリックすると、指定した保存場所に自動でファイルが展開されます。

展開が終わったら、フォルダを開いて中身が正しく取り出せているか確認しましょう。不要な圧縮ファイルは整理のために削除しておくとスッキリします。

④解凍されたファイルを開いて確認

解凍されたフォルダーをダブルクリックして開きます。ファイル名や数が元の圧縮時と合っているか、アイコンを見て漏れや重複がないかをじっくり確認しましょう。

ドキュメントならダブルクリックでプレビューを開いて文字化けやレイアウト崩れがないか、画像なら表示や解像度に問題がないかをチェックします。音声や動画が含まれる場合は、メディアプレーヤーで再生して正常に動作するか確かめてください。

身に覚えのない拡張子や怪しいファイルが紛れ込んでいないかもしっかり見ることが大切です。

万一不審なファイルがあったら右クリック→プロパティで発行元情報を確認し、ウイルススキャンをかけると安心です。

Lhaplusで毎日の作業をもっと快適にする小ワザ

Lhaplusで毎日の作業をもっと快適にする小ワザ

Lhaplusをもっと使いこなしたいあなたへ。いつもの圧縮や解凍がちょっとだけスムーズになる小ワザを集めました。忙しい毎日に役立つヒントばかりなので、ぜひ試してみてください。

小ワザ役立つ場面
ドラッグ&ドロップまとめ圧縮複数のファイルやフォルダをまとめて一気に圧縮したい時
右クリックメニューのカスタマイズよく使う解凍先や圧縮形式をワンクリックで選びたい時
パスワード付きZIP作成社外に送る機密データを安全にまとめたい時
自動フォルダ生成で整理解凍時にファイルを元のフォルダ名で自動的に分けたい時

右クリックメニューを好きな形式だけにする

右クリックメニューを好きな形式だけにする

圧縮や解凍のときに、右クリックメニューにずらっと並ぶ形式を見て「使わないものばかり…」と感じたことはありませんか。Lhaplusなら本当に必要な形式だけをメニューに並べられるので、作業中の迷いがなくなります。

  1. すっきり:不要な形式が隠れてメニューが見やすくなる
  2. 時短:一度に探す手間が省けてワンクリックで操作できる
  3. 安心:誤って知らない形式で圧縮してしまうリスクが減る

設定タブを開きメニュー編集をクリック

Lhaplusを起動すると、ウィンドウ上部にアイコン付きのタブが並んでいます。その中で歯車マークのタブが設定タブです。まずここをクリックしてください。

設定タブを開くと、左側にいくつかの設定項目がリスト表示されます。その中からメニュー編集と書かれた項目を探してクリックしましょう。

すると右側にコンテキストメニューの一覧が表示されます。解凍や圧縮をよく使うなら、ここでチェックを入れておくと、右クリックでサクッと操作できて便利です。

プログラマーは頻繁に使う機能を登録しておくと、ファイル操作のたびにメニューを探す手間がなくなります。

表示させたい形式にチェックを入れてOKを押す

手順
表示させたい形式にチェックを入れる

圧縮形式を選ぶウインドウが現れたら、一覧から使いたい形式にマウスポインタを合わせてクリックし、チェックマークを入れます。

よく使うのはzipですが、容量をさらに小さくしたい場合は7zを選ぶといいでしょう。

最後に下部のOKボタンを押して設定を確定します。

補足:頻繁に同じ形式を使う場合は、プリセット機能で保存しておくと次回からワンクリックで呼び出せます。

パスワード付きZIPを作って安全に送る

パスワード付きZIPを作って安全に送る

ファイルを送るとき、ただのZIPだと第三者に中身を見られる心配があります。パスワード付きZIPにするとファイルを暗号化できるので、受け取る相手だけが開けるようにできます。

LhaplusならAES-256という強力な暗号方式でZIPを作れるので、プログラマー的にも安心です。送信前にパスワードを別のチャットや電話で伝えておけば、万が一メールが漏れても中身は守られます。

右クリックから圧縮設定を開く

手順
右クリックメニューから圧縮設定を開く

まずエクスプローラーで圧縮したいファイルやフォルダーを選択します。その状態で空白部分かアイテム上を右クリックしてください。表示されたメニューから「Lhaplusで圧縮」を選ぶと圧縮設定画面がすぐに開きます。

暗号化タブでパスワードを入力してOK

手順
暗号化タブでパスワードを入力してOK

圧縮ダイアログの暗号化タブをクリックしてパスワード欄に任意の文字列を入力してください。もう一度同じパスワードを確認用に入力してからOKを押すと、パスワード付きZIPが作れます。英数字の大文字小文字を組み合わせると、より安全な暗号化になりますのでおすすめです。

ファイルを自動で分割してメールに添付しやすくする

ファイルを自動で分割してメールに添付しやすくする

大きなデータをメールで送ろうとすると、ファイルが重すぎて添付できないことがあります。そんなときはLhaplusの自動分割機能が助けになります。

指定したサイズごとにファイルを勝手に分割してくれるので、手でカットする必要がありません。容量制限に合わせて1つずつパーツを作成し、ファイル名も連番付きで自動命名してくれるから、あとで戻すときも迷わずスムーズです。

メールの添付上限にぴったりあわせられるため、パーツ数が多くなっても送信時の煩わしさが減ります。プログラマー視点では、分割サイズを自分で調整できるので、大容量ファイルを扱うときのストレスがぐっと軽くなるのも魅力です。

右クリックで分割圧縮を選ぶ

手順
右クリックで分割圧縮を選ぶ

エクスプローラーで圧縮したいフォルダやファイルを見つけ、アイコンを右クリックします。

表示されたメニューから「Lhaplus」をポイントするとサブメニューが現れます。

サブメニューの「分割圧縮」を選んでクリックしましょう。

事前に分割後のサイズを決めておくと、あとで慌てずに入力できます。

大きめのデータを送るときやバックアップするときには分割すると安心です。

サイズを指定してOKを押す

手順
サイズを指定してOKを押す

圧縮設定ウィンドウが開いたら「分割サイズ」の欄に希望の容量を入力します。たとえば10MBずつ分けたいときは10MBと入力してください。分割しない場合は何も変更しなくて大丈夫です。

入力ができたら右下のOKをクリックします。これで圧縮が始まるので、完了するまで少しだけ待ちましょう。

デフォルト解凍先を好きなフォルダーに固定する

デフォルト解凍先を好きなフォルダーに固定する

zipファイルを解凍するとき、あの小さなダイアログで何度もフォルダーを探すのは意外とストレスですよね。この設定を使うと、あらかじめ決めたフォルダーにパッと解凍されるようになるので、ファイルが散らばる心配がなくなります。

「プロジェクト用」「資料まとめ用」といったお気に入りのフォルダーを指定しておけば、いつも同じ場所に解凍できるので後片付けもバッチリです。定期的に同じフォルダーで作業する人には特に嬉しい機能です。

オプション画面で解凍タブを開く

手順
オプション画面で解凍タブを開く

画面右下の通知領域にあるLhaplusアイコンを右クリックして「設定」を選んでください。そのウィンドウが開いたら、上部にある解凍タブをクリックしましょう。

解凍先を固定フォルダーに設定して適用を押す

手順
解凍先を固定フォルダーに設定して適用を押す

Lhaplusのメイン画面右下の歯車アイコンをクリックして設定画面を開きます。

上部メニューから「解凍」タブを選び、展開先フォルダーの横にあるフォルダアイコンをクリックします。

任意のフォルダーを選んだら、設定画面下部の「適用」ボタンをクリックして変更を保存します。

フォルダーが存在しないと設定が反映されないので、事前に作成しておくと安心です。

プログラマー目線では、絶対パスを指定しておくと他のアプリと混ざらず管理が楽になります。

よくある質問

よくある質問

Lhaplusで扱える圧縮形式は何ですか?

Lhaplusで扱える圧縮形式は何ですか?

LhaplusはZIP/7Z/LZH/CAB/TARなど、主要な圧縮形式に対応しています。実際に仕事で大きなログファイルをまとめるときにもZIP形式をサクッと作れたので、ほとんど困ることはありませんでした。

圧縮ファイルにパスワードを付けるには?

圧縮ファイルにパスワードを付けるには?

ファイルを右クリックして「圧縮」→「詳細設定」→「パスワード設定」と進みます。実際にプロジェクト資料を渡す際、パスワード保護して安心感を得られた経験があります。パスワードは半角英数字+記号で設定するとセキュリティが高まります。

解凍時にエラーが出た場合はどうすればいいですか?

解凍時にエラーが出た場合はどうすればいいですか?

まずファイル名に日本語や特殊文字が混じっていないか確認しましょう。私は過去に日本語フォルダ名でエラーが出た経験があり、フォルダ名を英数字だけに変えたらスムーズに解凍できました。それでも直らない場合は、Lhaplusを最新版にアップデートしてから再試行してください。

Lhaplusがウイルスと誤検知されるのはなぜ?

パソコンにLhaplusをインストールしたあとにウイルス警告が出るとドキッとしますよね。でも実際には、Lhaplus自体に悪いコードは含まれていないことがほとんどです。

ウイルス対策ソフトが警告する理由は、Lhaplusがアプリの動作中にファイルをまとめたり分解したりする自己解凍形式の仕組みを使っているからです。こうした振る舞いは悪意あるプログラムでも使われるため、検出ルールに引っかかりやすくなっています。

もうひとつの理由は、開発者署名(デジタル署名)が付いていないことです。署名がないと「安全性が評価できない」と判断されやすく、評価の低いファイルをまとめてチェック対象にすることがあります。

安心するには、公式サイトからダウンロードしてウイルス定義を最新にすることがおすすめです。さらに気になる場合はVirusTotalなどで実際の検出状況を確認してみると、ほとんどのエンジンでクリーン判定が出ていることが分かるでしょう。

Windows11でも問題なく動く?

Lhaplusは昔ながらのWin32アプリとして作られているので、Windows11でもまったく問題なく動作します。実際に22H223H2の環境でインストールしてみましたが、圧縮・解凍のスピードも以前と変わらず、右クリックメニューへの統合もスムーズでした。

プログラマー視点の小ワザですが、SmartScreenの警告を一度だけ許可しておくと、その後はストレスなく起動できます。また、ARM版Windows11(Surface Pro Xなど)ではエミュレーション環境で動くものの、なるべくx64やx86環境で使うほうが軽快です。

圧縮すると元のファイルは消えてしまう?

圧縮をしても元になっているファイルはそのまま残ります。Lhaplusはファイルをパックするだけで、元データを勝手に消すことはありません。

もし圧縮後に元ファイルを削除したいときは、オプション設定で「圧縮後に元ファイルを消去」にチェックを入れることで自動的に元データを消せます。ただし誤って消さないよう、使うときはどのチェックを有効にしたかよく確認してください。

パスワードを忘れたZIPは開ける?

うっかりパスワードを忘れてしまうと、Lhaplusだけでは中身を開くことはできません。

どうしても復旧したい場合は、総当たりでパスワードを探す「パスワード解析ソフト」を別途用意する必要があります。ただし解析には何時間、場合によっては何日もかかることがある点にご注意ください。

大事なファイルにはヒントを残したり、パスワードをバックアップしておくと慌てずにすみます。いざというときの備えとして覚えておくと安心です。

解凍先がいつもバラバラになるのはどう止める?

アーカイブをダブルクリックすると毎回解凍先が違って戸惑うこと、ありますよね。

Lhaplusの設定画面にある解凍先タブで「決まったフォルダに解凍」を選べば、いつも同じ場所にまとめて展開できます。プログラマー視点では「ログ_YYYYMMDD」など日付入りサブフォルダを自動で作るようにしておくと、あとから振り返るときにとても便利です。

まとめ

まとめ

この記事を読んでLhaplusを使えば、面倒な設定に悩まずにファイルをまとめたり展開したりできるようになりました。

  1. ダウンロードとインストール:公式サイトから最新のLhaplusを入手し、画面の指示に従ってセットアップします
  2. 圧縮の実行:圧縮したいファイルを右クリックし「圧縮」を選んで好みの形式を指定します
  3. 解凍の実行:圧縮ファイルを右クリックし「解凍」を選ぶだけで中身を取り出せます
  4. 応用テクニック活用:パスワード付き圧縮や連番ファイルまとめなどプログラマー目線の小技を試してみてください

これでLhaplusによる圧縮と解凍がスムーズにこなせるようになりました。ぜひ実際のファイルで操作を確認して、毎日の作業をもっとラクに楽しんでください。

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