MicrosoftEdgeをそっと手放す!安心アンインストールガイド

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MicrosoftEdgeをそっと手放す!安心アンインストールガイド

業務のたびに勝手に立ち上がるmicrosoft純正のedgeをアンインストールしたいのに方法が分からず戸惑っていませんか。

このガイドでは管理者権限不要の設定アプリ手順からPowerShellを使った徹底削除まで、実際に成功した流れを画像なしでも迷わずたどれるよう番号付きで示します。さらに削除後に既定のブラウザを切り替える応用や、更新で復活したときの再対処のコツまで網羅しているため、安全に時間を節約できます。

読み進めるうちに必要な操作を自分のパソコンでそのまま再現できるので、まずは設定アプリを開くところから一緒に始めてみませんか。

目次

MicrosoftEdgeを削除する手順をまるっと解説

MicrosoftEdgeを削除する手順をまるっと解説

Windowsに標準で入っているMicrosoft Edgeをスッキリ消したいと感じること、ありますよね。ここでは初学者でも迷わず使える3つの方法をまとめて紹介します。

  1. 設定アプリからアンインストール:GUI操作で直感的に消せる方法
  2. PowerShellコマンドで強制削除:コマンド操作に慣れてきたら役立つテクニック
  3. 専用アンインストーラーを使う:細かい残りファイルまでまとめて消したい人向け

どの方法を選んでも管理者権限が必要です。自分の操作レベルや手軽さを考えて、ぴったりのやり方を試してみてください。

エンジニア目線のささやかなアドバイス:削除前にシステムの復元ポイントを作っておくと、万が一のときにも元に戻せるので安心感がアップします。

設定アプリからおだやかにアンインストール

設定アプリからおだやかにアンインストール

Windowsの設定アプリからアンインストールすると、特別なツールを使わずに手軽にMicrosoft Edgeを削除できます。スタートボタンをクリックして設定アイコンを選び、アプリ一覧からEdgeを見つけるだけで進められるため、初めてでも安心です。

この方法のいいところは、本体の保護機能を壊さずにアンインストールできる点です。システムに深く手を入れたくないときや、トラブルが怖いときに特におすすめです。

①スタートボタンから設定を開く

タスクバーの左下にあるWindowsロゴのスタートボタンを探しましょう。マウスカーソルを重ねるだけで色が変わるので、初見でも迷いにくいです。

手順
スタートボタンをクリック

Windowsロゴをクリックしてスタートメニューを開きます。キーボードのWindowsキーでも同じ操作ができます。

手順
設定(歯車アイコン)を選択

スタートメニュー内にある歯車アイコンをクリックすると設定画面が立ち上がります。もし表示されないときは、左下の検索ボックスに「設定」と入力してみてください。

②アプリを選んでインストール済み一覧をひらく

設定画面で左側のメニューからアプリをクリックします。

つぎにアプリと機能を選ぶと、インストール済みのアプリ一覧がずらりと表示されます。

手順
アプリと機能をひらく

設定の左メニューからアプリをクリックし、そのあとに「アプリと機能」を選びます。

インストール済み一覧が長いときは、検索ボックスにEdgeと入力するとすばやく絞り込めます。

Windows11では検索欄に「アプリ」と入れるだけで候補が絞られるので試してみてください。

③MicrosoftEdgeをクリックしてアンインストールを押す

手順
MicrosoftEdgeをクリックしてアンインストールを押す

「アプリと機能」の一覧からMicrosoft Edgeを探してクリックします。

詳細メニューが展開したら表示されるアンインストールボタンを押してください。

確認ダイアログが出たらもう一度アンインストールを選んで、処理を進めます。

アンインストールボタンが押せないときは、管理者権限でWindowsを起動しているか確認しましょう。

④確認メッセージでアンインストールを選ぶ

アンインストールの確認ダイアログが表示されたら、アンインストールを選んでください。進行状況バーが動き出し、しばらくするとEdgeのプログラムと関連データがきれいに消えます。

⑤再起動を促されたら再起動する

手順
再起動する

画面に「再起動が必要です」と表示されたら今すぐ再起動をクリックしてください。

自動でWindowsが再起動し、立ち上がったらEdgeが完全に消えているか確認しましょう。

もし再起動後にEdgeが戻っていたら、Windows Updateが裏で再インストールした可能性があります。更新の一時停止設定を使うと予期しない復活を防げます。

PowerShellでしっかりアンインストール

PowerShellでしっかりアンインストール

PowerShellを使うとWindowsに深く組み込まれたEdgeをコマンドでしっかり取り除けます。目に見えない残骸まで消し去るので、余計なファイルを残したくないときや、GUIでアンインストールできないときに安心です。

複数のパソコンに同じ処理を繰り返し適用したい場合や、プログラマー視点でクリーンな環境を手早く整えたい場面で特に活躍します。

①スタート検索ボックスにPowerShellと入力して管理者として開く

手順
スタート検索ボックスにPowerShellと入力して管理者として開く

スタートボタンをクリックして検索ボックスを表示します。ここに半角でPowerShellと入力すると候補が出てきます。表示されたPowerShellアプリを右クリックし、管理者として実行を選んでください。ユーザーアカウント制御の確認が出たらはいをクリックして許可します。

②貼り付けるコマンドをコピーする

PowerShell に貼り付けるコマンドをまずコピーします。以下のコードをマウスでドラッグして選択してください。

Get-AppxPackage -AllUsers Microsoft.MicrosoftEdge | Remove-AppxPackage

選択した状態でキーボードの Ctrl + C を押すか、選択範囲を右クリックして「コピー」を選んでください。Windows ターミナルをお使いの場合は Ctrl + Shift + C でコピーできます。

コピーがうまくいかない場合は、コマンド全体が選択されているかどうかをもう一度確認してみてください。

③PowerShellにコマンドを貼り付けてEnterを押す

手順
PowerShellにコマンドを貼り付けてEnterを押す

PowerShellのウィンドウをクリックして、先ほどコピーしたアンインストール用コマンドを貼り付けます。貼り付けたあと、キーボードのEnterキーを押すと削除処理が始まります。画面に何も表示されなくても問題ありません。

貼り付けるコマンドは正確さが大事です。前後に余計なスペースが入っていないか必ず確認してください。

削除処理が終わるまでPowerShellを閉じずに待つと、作業の途中で止まらずに安心です。

④完了メッセージを確認してPowerShellを閉じる

PowerShellに緑色の文字で「Microsoft Edgeのアンインストールが完了しました」と表示されたら、処理が正常に終わった合図です。

確認できたら、ウィンドウ右上の×ボタンをクリックして閉じるか、以下のコマンドを入力してPowerShellを終了しましょう。

exit

ウィンドウを閉じるだけでもPowerShellは終了しますが、exitを使うとスッキリ片付きます。

⑤念のためパソコンを再起動する

手順
念のためパソコンを再起動する

再起動するとアンインストールでロックされたままのファイルが解放されてすっきりします。作業中のドキュメントは保存してから進めてください。再起動後にシステムが軽くなるのを感じられます。

MicrosoftEdgeがなくなったあとに広がる楽しみ

MicrosoftEdgeがなくなったあとに広がる楽しみ

MicrosoftEdgeが姿を消したあとには、新しいブラウザとの出会いが待っています。自分だけの使いやすい画面レイアウトを作ったり、お気に入りの拡張機能を試したりして、まるで自分専用のコックピットを手に入れた気分になれます。ここでは、どんな楽しみ方があるのかをざっくりまとめました。

楽しみ具体的な例
UIカスタマイズタブ位置を変えたり、ダークモードや好みの配色テーマを設定したりして自分好みの見た目を作る
豊富な拡張機能広告ブロックやメモツール、翻訳機能などのアドオンを好きなだけ追加して、快適度をアップ
プロファイル管理仕事とプライベートでプロファイルを分けて、ブックマークや履歴をスッキリ分けて使い分け
プライバシー重視追跡防止機能やVPN連携で、安心してウェブを見られる環境を構築
開発者ツールビルトインのデベロッパーツールでHTMLやCSSをリアルタイム編集、サイト制作やデバッグがもっと楽しく

既定のブラウザをお気に入りに切り替える

既定のブラウザをお気に入りに切り替える

Windowsの設定画面からサクッと切り替えられる方法です。リンクをクリックしたときにいつもお気に入りのブラウザが立ち上がるので、Edgeに触れずに済みたいときにぴったりです。設定さえ済ませればメールやドキュメント内のURLも一発で好みのブラウザで開けるようになります。

設定アプリで既定のアプリを開き好きなブラウザを選ぶ

設定アプリを使うとWebブラウザの既定を手軽に変えられます。

手順
設定アプリを開く

Windowsキー+Iを押すかスタートメニューから設定アイコンをクリックして開きます。

手順
既定のアプリ画面を開く

画面左側のメニューでアプリを選び既定のアプリをクリックします。

手順
Webブラウザ項目を探す

下にスクロールしてWebブラウザの項目を見つけ現在のアイコンをクリックします。

手順
好みのブラウザを選択

一覧から希望のブラウザをクリックして選べば設定完了です。

ブラウザが一覧に見当たらないときは先にインストールを確認してください。

Chromium版Edgeをポータブルで試してみる

Chromium版Edgeをポータブルで試してみる

Chromium版Edgeのポータブル版を使うと、パソコンにインストールせずに気軽に新しいブラウザを試せます。USBメモリに入れておけば他の端末でもすぐに起動できるので、大切なPCに設定を残さずにさまざまな動作チェックを行いたいときにぴったりです。

  • インストール不要でPCへの影響ゼロで試せる
  • USBメモリから起動すると設定や拡張機能も一緒に持ち歩ける
  • 通常版Edgeと並行利用できるため、本番環境を汚さずに検証ができる

公式サイトからZIP版を入手し好きなフォルダに展開する

公式サイトで配布されているZIP版なら、面倒なインストーラーいらずでサクッと試せます。好きな場所に展開して、すぐ使い始めましょう。

手順
公式サイトでZIP版をダウンロード

Microsoft Edgeのダウンロードページへアクセスし、「ZIP版(Windows用)」リンクをクリックしてファイルを入手します。最新のOSに対応した項目を選びましょう。

手順
保存先フォルダを決める

エクスプローラーで展開したいフォルダを開き、ZIPファイルの保存先にします。プログラマー視点ではパスにスペースや記号がないとトラブルが減ります。

手順
ZIPを展開する

保存したZIPを右クリックし、「すべて展開」を選んで好きなフォルダに解凍します。標準機能でパッと終わるので便利です。

手順
動作確認を行う

展開先のフォルダにある msedge.exe をダブルクリックして起動します。問題なくブラウザーが立ち上がれば完了です。

注意:展開先のフォルダに日本語や長いスペースを含むと、起動時にエラーが出ることがあります。

補足:ZIP版はレジストリに書き込まないため、アンインストールはフォルダ削除だけでOKです。

WindowsUpdate後に復活してもすばやく再削除する

WindowsUpdate後に復活してもすばやく再削除する

WindowsUpdate後にMicrosoftEdgeが戻ってきたときは、あらかじめ用意したワンクリック式のPowerShellスクリプトを実行するだけで、数秒ですばやく再削除できます。繰り返し再インストールされて困っている場合に、とても役立つ方法です。

PowerShellの履歴から前回のコマンドを呼び出して実行する

PowerShellでは履歴機能を使うと、直前に入力したコマンドを入力し直さずにそのまま実行できます。テスト中や同じ作業を繰り返すときに時間を節約できるので、ぜひ覚えておきましょう。

手順
直前のコマンドを再実行

以下の一行を入力してEnterキーを押すと、直前に実行したコマンドがそのまま呼び出され実行されます。

Invoke-History -Id (Get-History).Count

履歴は現在のセッションだけなので、新しいウィンドウを開くと履歴がリセットされます。

よくある質問

よくある質問

EdgeをアンインストールしてもWindowsに影響はありませんか?

EdgeをアンインストールしてもWindowsに影響はありませんか?

Edgeは既存のWindows機能とは独立して動いているため、削除してもOSが不安定になる心配は少ないです。実際に何台かのマシンで試してみましたが、日常的な操作に問題はありませんでした。ただし、Edgeに依存するアプリがある場合は、その機能だけ使えなくなることがあります。

削除したEdgeを元に戻す方法はありますか?

削除したEdgeを元に戻す方法はありますか?

Microsoft公式サイトから再インストーラーをダウンロードして実行すれば、元どおりに復活します。以前の設定やお気に入りは同期していれば戻せるので、事前にMicrosoftアカウントでログインしておくとスムーズです。

アンインストールでどれくらいストレージが空きますか?

アンインストールでどれくらいストレージが空きますか?

環境によりますが、キャッシュや関連ファイルを含めるとおよそ500MB~1GB程度が節約できます。プログラマー視点では一時ファイルを手動で削除するとさらに数百MB増えることもあるので、古いログを掃除すると効果的です。

アンインストール後にキャッシュや設定は残りますか?

アンインストール後にキャッシュや設定は残りますか?

標準のアンインストールではユーザーデータが残る設定になっています。完全に削除したいときは、ユーザープロファイル内の「MicrosoftEdge」フォルダを手動で消すか、専用のクリーナーを使うと設定もまっさらにできます。

アンインストールするとWindowsは困らない?

WindowsにはWebView2というエンジンが組み込まれていて、MicrosoftEdgeの見た目部分だけをアンインストールしても核心部分は残ります。そのためWindowsのコア機能が止まる心配はほとんどありません。

具体的には次のポイントだけ押さえておけば大丈夫です。

  1. リンク起動の確認:既定のブラウザ設定をお好みのものに変えれば、URLクリック時に問題なく立ち上がります。
  2. アプリ内ブラウザ表示:チャットツールやメールソフトの本文内リンクはWebView2が使われるので表示に支障はありません。
  3. Windowsのヘルプや設定:ヘルプ画面はHTMLベースですが、内部的に残るエンジンで開くためUIがなくても動作します。

ストア版Edgeは同じ手順で消える?

ストア版Edgeはふだんのアプリ一覧に出てこないので、先ほどと同じアンインストール画面では消せません。PowerShellから軽くコマンドを流すと、すっきり削除できます。

まずはスタートメニューで「PowerShell」と入力し、出てきた「Windows PowerShell」を管理者として実行してください。

開いたら次のコマンドをコピペしてEnterを押します。ストア版Edgeが一気に消えます。

Get-AppxPackage *Microsoft.MicrosoftEdge.Stable* | Remove-AppxPackage

もしPowerShell実行後に「アクセス拒否」が出たら、いったんサインアウトしてから再度管理者権限で試すと解決しやすいです。

うまく消えないときの対処法は?

アンインストールが途中で止まってしまったり、コントロールパネルに残ったままになるときは、ちょっとした工夫でスッキリ消せます。

  1. Edgeプロセスを止める:タスクマネージャーで「Microsoft Edge」の動きが残っているとフォルダがロックされやすいので、該当プロセスを全部終了させてから再度アンインストールするとスムーズです。
  2. PowerShellから強制削除:管理者としてPowerShellを開き、Edgeのインストール先を指定したうえでアンインストールコマンドを実行します。プログラマーならではの確実な方法です。
  3. フォルダの所有権を取得:エクスプローラーでインストールフォルダのプロパティを開き、自分にフルコントロールの権限を割り当てると、保護されたフォルダも手動で削除できます。
  4. セーフモードで再チャレンジ:常駐アプリの邪魔が原因になることもあるので、Windowsをセーフモードで起動してからアンインストールすると、あっさり消えることがあります。

再インストールしたくなったらどうする?

なにかの拍子にEdgeを使いたくなったら、すぐに戻せる方法があるので安心してください。Windows11なら設定からサクッと復活できますし、MicrosoftStoreから最新版をダウンロードすることもできます。

  1. 設定アプリからの再インストール:アプリと機能の一覧からEdgeを選んで「詳細オプション」を開き、「修復」または「リセット」をクリックすると、自動で最新版が適用されます。
  2. MicrosoftStoreからの再インストール:MicrosoftStoreを起動して「Microsoft Edge」を検索し、「インストール」を押すだけで数分で完了します。

どちらも手軽にできるので、「また使いたい!」と思ったタイミングでサクッと戻せるのがうれしいですね。

まとめ

まとめ

ここまでご案内した管理者権限でのアンインストールから残存ファイルやレジストリのクリーンアップまで、安心してEdgeを手放す一連の流れをおさらいしました。

実際にはWindows11の「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」でEdgeを選んでアンインストールしたあと、C:\Program Files以下のフォルダ削除やレジストリの掃除がカギでした。

すべてのステップを終えたらパソコンを再起動して変化を実感しましょう。新しいブラウザ探しもワクワクしますね。これでスッキリ片付け完了です。

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