パソコンの残り容量が少なくて写真が保存できないとか、更新ができなくて困っているととても落ち着かない気持ちになりますよね。
この記事を読むと、今日からすぐに試せる安全な掃除方法と、プログラマー視点の実践的な小技が手に入ります。不要なデータを誤って消さないコツや、自動化で面倒を減らすやり方まで丁寧に伝えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実体験ベースの具体手順 | 実際に試して効果があった順番どおりの掃除手順を詳しく紹介します。 |
| コマンドやスクリプト例 | GUIだけでは難しい部分をコマンドで安全に片付ける方法を分かりやすく示します。 |
| 失敗を防ぐバックアップの工夫 | 消してはいけないファイルを守るためのチェック方法と復元の備えを解説します。 |
順番に進めれば失敗しにくいので安心して取り組めます。まずは短時間で終わる作業から始めて、徐々に自動化や応用までできるようにしましょう。
Windowsマニア焦らずいきましょう。一つずつやれば確実に空き容量は増やせますよ。困ったときは遠慮せずに戻ってきてくださいね。
Windows11で一時ファイルと不要ファイルをまとめて削除する方法


一時ファイルは気づかないうちにたまって容量を圧迫します。ここでは設定画面からまとめて安全に片付ける方法をやさしく紹介します。初心者でも迷わないように手順と選び方のコツを添えて説明します。
簡単な選択肢を示すと次のようになります。まずは設定から手動でチェックして削除するのが一番確実です。慣れてきたら自動で削除する設定やコマンドでの深掘りも検討してください。
- 設定から一時ファイルを手動で選んで削除する方法。
- ストレージセンサーで古いファイルを自動で削除する方法。
- コマンドやサードパーティツールで細かく掃除する方法。
- 大容量の一時データが残る場合はWindowsのクリーンアップ機能を使う方法。
設定のストレージ管理から一時ファイルを手動で削除するパターン


設定のストレージ画面から手動で一時ファイルを削除する流れはとてもシンプルです。設定>システム>ストレージを開き一時ファイルを選ぶとカテゴリごとに表示されます。
表示された項目にチェックを入れて削除ボタンを押すだけで片付きます。ただしダウンロードや個人ファイルは誤って消さないよう確認してから進めてください。
設定>システム>ストレージ>一時ファイルを開きカテゴリごとに削除する手順
スタートメニューから設定を開きます。歯車アイコンをクリックすると設定画面が表示されます。
左側のメニューでシステムを選びストレージをクリックします。ストレージの使用状況が表示されます。
ストレージ画面で一時ファイルをクリックします。分類ごとの容量が読み込まれるまで少し待ちます。
不要な項目にチェックを入れて削除ボタンを押します。ダウンロードなど大切なファイルはチェックを外してから削除してください。
Windows11で大きなアプリや不要な機能をアンインストールして容量を増やす方法


容量が足りなくて困ったときは、大きなアプリや使っていない機能を減らすと劇的に空き容量が増えます。Windows11は設定や簡単なコマンドで安全にアンインストールできますので、落ち着いて進めてください。
代表的な方法は複数ありますが、手順はシンプルです。まずはサイズ順で大きなアプリを見つけて削除し、次に不要なWindows機能や言語パックを外し、最後に必要ならコマンドで一括整理します。
エンジニア目線のコツとしては、アンインストール前にインストール済みアプリの一覧をエクスポートしておくことです。急に必要になったときに戻せるようにしておくと安心して作業できます。
- 設定→アプリ→アプリと機能でサイズ順に並べて大きいものから削除する方法。
- 設定→アプリ→オプション機能やコントロールパネルのWindowsの機能で不要な機能や言語パックを外す方法。
- wingetやPowerShellでアプリ一覧をエクスポートしてから不要なパッケージを一括削除する方法。
設定のアプリと機能でサイズ順にアプリを見つけて削除するパターン


設定のアプリと機能でサイズ順に並べると、どのアプリが多く容量を使っているかひと目でわかります。特別なツールは不要で、視覚的に大きいものから消していけるので初心者でも取り組みやすいです。
スタートをクリックして設定を選び、左側のメニューからアプリを選択してください。
アプリと機能を選ぶとインストール済みアプリの一覧が出ます。表示の並べ替えでサイズ順を選んでください。
サイズ表示が大きいアプリを選んでアンインストールをクリックし、画面の案内に従って削除してください。
見慣れない名前やシステム関連のアプリは削除で不具合が出ることがあるので、わからないものは残す方が安全です。
アンインストール前に重要なデータのバックアップや復元ポイントの作成をおすすめします。問題が出たときに元に戻せる準備をしておくと安心です。
Windows11で大容量ファイルを特定して移動または削除する方法


大きなファイルがディスクを圧迫して戸惑うことはよくありますが、落ち着いて手順を追えばすっきり整理できます。ここでは見つけ方と安全に移動や削除するやり方を、実際に使える手順でわかりやすくお伝えします。
基本はシンプルな三つの方法です。エクスプローラーの検索で大きいファイルを絞る方法。PowerShellでドライブ全体をサイズ順に並べる方法。見つけたファイルを外付けやクラウドへ移すか不要なら安全に削除する方法です。
- エクスプローラーでフォルダーを限定してsize:フィルタを使い大きいファイルを見つける。
- PowerShellで条件を指定してサイズ順に一覧化し優先度を決める。
- 重要なものは外付けやクラウドへ移動し不要なものはごみ箱経由で削除する。



いきなり全部片付けようとせずに、大きいファイルを数個ずつ整理すると失敗しにくいです。焦らず少しずつ進めていきましょう。
エクスプローラーの検索とPowerShellで大ファイルを一覧化する実践パターン


エクスプローラーの検索でざっくり候補を絞ってからPowerShellで精査すると手早く安全に進められます。まずは対象フォルダーを限定してsize:フィルタで大きさを絞り、目視で不要を除外します。
PowerShellは条件を細かく指定して一括でリスト化できますので、まとめて処理したいときに便利です。以下はよく使う実例コマンドなのでそのまま試してみてください。
Get-ChildItem -Path C:\ -File -Recurse -ErrorAction SilentlyContinue | Where-Object {$_.Length -gt 1GB} | Sort-Object Length -Descending | Select-Object FullName,@{Name='SizeMB';Expression={[math]::Round($_.Length/1MB,2)}}
エクスプローラーの検索バーでsize:フィルタを使う方法とPowerShellコマンド例の手順
対象フォルダーを開き検索バーにsize:>1GBなどと入力して絞り込みます。表示をサイズ順に並べて大きいファイルを確認します。
管理者でPowerShellを開き実例コマンドを実行してドライブ全体をスキャンします。閾値やパスを変更して狙いのファイルだけ抽出します。
重要であれば外付けやクラウドへ移してから元を消すようにします。不要ならごみ箱経由で削除して万が一に備えてバックアップを残します。
Windows11のシステムファイルを安全に削除して容量を節約する方法


システムファイルを安全に整理するとWindows11の空き容量がぐっと増えます。標準の機能だけで作業できるので安心です。余分なファイルや古いアップデートを削除して動作を軽くしましょう。
よく使う手法は3つあります。ディスククリーンアップで以前のWindowsやアップデート残りを消す方法。休止ファイルを無効にして大きなファイルを減らす方法。システム復元ポイントを整理して不要なスナップショットを消す方法。
作業前に復元ポイントを作りバックアップを確認しておくと万が一のときに安心です。やり方は具体的に示すので落ち着いて進めてください。
- ディスククリーンアップで以前のWindowsや更新ファイルを削除する。
- 休止ファイルを無効化してhiberfil.sysを削除する。
- システム復元ポイントを整理して古いスナップショットを削除する。
ディスククリーンアップと休止ファイルの無効化で不要なシステム領域を減らすパターン


ディスククリーンアップと休止ファイルの無効化を組み合わせると短時間で大きな空き容量を確保できます。ディスククリーンアップは以前のWindowsやアップデート残りを消し休止ファイルは数GB単位で容量を節約します。
注意点は休止ファイルを消すとスリープ関連の機能が変わることです。大切なデータや復元ポイントを作ってから作業すると安心です。
ディスククリーンアップ(管理者)で以前のWindowsを削除しpowercfg /hibernate offで休止ファイルを除去する手順
スタートで検索するかファイル名を指定して実行からcleanmgrを起動しシステムファイルのクリーンアップを選びます。
以前のWindowsインストールやWindowsアップデートの残り一時ファイルなど容量の大きい項目にチェックして削除します。
管理者権限のコマンドプロンプトでpowercfg /hibernate offを実行するとhiberfil.sysが削除されます。必要ならpowercfg /hibernate onで戻せます。
Windows11でOneDriveとユーザーフォルダー移動でローカル容量を減らす方法


Cドライブがいっぱいで焦る気持ち、よくわかります。OneDriveとユーザーフォルダーの扱いを少し変えるだけで着実に空き容量を増やせます。
方法は主に2つあります。1つはOneDriveのファイルオンデマンドでクラウド上のファイルをローカルに残さないようにする方法、もう1つはドキュメントやピクチャなどのユーザーフォルダーを別ドライブに移す方法です。両方を組み合わせると効果が高まります。
実務上のコツとしては同期中にファイルを触らないように同期を一時停止してから移動することと、新しいドライブのドライブレターは固定しておくことです。移動後はアプリの参照パスを確認しておくと安心です。
- ファイルオンデマンドで必要時のみダウンロードしローカル容量を節約する方法。
- ユーザーフォルダーを別ドライブに移してCドライブへの書き込みを避ける方法。
OneDriveのファイルオンデマンドとフォルダーの場所変更でCドライブを軽くするパターン


ファイルオンデマンドはクラウド上のファイルをエクスプローラーで見たままローカルに置かない設定です。オンラインのみの状態にすればCドライブの使用量が大きく減ります。
フォルダーの場所をDドライブなどに移すと、新しく保存されるファイルやアプリのユーザーデータがCに溜まりにくくなります。移動前に同期を止めることとオフライン時のアクセス制約に注意してください。
タスクトレイのOneDrive設定でオンラインのみへ切替えしエクスプローラーのフォルダーのプロパティ>場所で移動する手順
タスクトレイのOneDriveアイコンを右クリックして同期を一時停止してください。作業中のファイルが同期されて変な状態になるのを防げます。
タスクトレイのOneDriveアイコン→設定→設定タブでファイルオンデマンドにチェックを入れて有効化してください。これでファイルがオンラインのみで表示されます。
エクスプローラーで対象フォルダーを右クリックして『空き領域を増やす』を選んでオンラインのみの状態にしてください。ローカル容量が即座に減ります。
エクスプローラーでフォルダーを右クリック→プロパティ→場所タブ→移動で新しいフォルダーを指定して移してください。移動後にPCを再起動して同期を再開してください。
応用Windows11で自動化と定期メンテナンスをする方法


自動化は最初が少しだけ手間ですが一度仕組みを作ると日常のメンテナンスがぐっと楽になります。StorageSenseとPowerShellをうまく組み合わせると手動でファイルを探し回る時間が減り安心感が増します。
具体的にはStorageSenseにユーザー側の一時ファイルやダウンロードの自動削除を任せつつPowerShellでWindowsUpdateのキャッシュや古いログファイルなどシステム寄りのゴミを狙い撃ちする流れが実用的です。ログを残しておくと後から振り返るときに助かります。
運用のコツはスクリプトを管理者権限で事前に手動実行して動作確認することと実行ポリシーを明示しておくことです。実行頻度は週1か月1で様子を見て最適化すると安定します。
StorageSenseの自動化と簡単なPowerShellスクリプトを組み合わせるパターン


StorageSenseはWindows内部の自動掃除機のような機能で実行頻度や対象フォルダを設定できます。ユーザー側の一時ファイルやごみ箱の自動整理を任せるのに向いています。
PowerShellスクリプトは細かい条件分岐やサービス停止後の処理が得意です。たとえばClear-RecycleBinやRemove-Itemを使って古いファイルだけを削除しログに書き出すと問題発生時に原因を追いやすくなります。
設定>ストレージ>Storage Senseでスケジュール設定しタスクスケジューラでPowerShellスクリプトを定期実行する手順
設定→システム→ストレージ→StorageSenseで実行頻度と対象を選び有効にします。ダウンロードや一時ファイルの自動削除を適宜オンにしてください。
管理者権限でスクリプトを用意しClear-RecycleBinやRemove-Itemで不要ファイルを削除します。ログ出力とエラー処理を入れて手動で動作確認してください。
タスクを作成しトリガーで頻度を設定して最高権限で実行するオプションを有効にします。アクションでpowershell.exeを指定しExecutionPolicyをBypassにしてスクリプトを実行するよう設定してください。
よくある質問


- 一時ファイルは消しても大丈夫ですか
基本的には安全です。設定→システム→記憶域→一時ファイルからまとめて削除できます。必要なダウンロードやブラウザの保存物は残すと安心です。
- 『以前のWindowsのファイル』を削除してもいいですか
アップグレード後に問題が出ていなければ削除で大幅に空きが増えます。数GBから数十GB消えることが多いので容量不足の強い味方になります。戻す可能性があるなら事前に重要データを別に保存してください。
- システムの復元ポイントは全部消してよいですか
全部はおすすめしません。古い復元ポイントを削除して最新のみを残すと安全に容量を節約できます。大きな設定変更前は復元を作る習慣をつけると安心です。
- 休止ファイルやページファイルはどう扱えばいいですか
休止を使わないなら休止を無効にすると休止ファイルが削除されて空きが増えます。ページファイルは完全に無効化すると不安定になる場合があるので、サイズ調整や別ドライブへの移動で調整するのがおすすめです。
まとめ


ここまで進めてくれてありがとう。Windows11の容量を減らす作業は小さな手順の積み重ねで効果が出ます。無理せず試せる方法だけをまとめます。
優先度は一時ファイルの削除と使っていないアプリの整理です。続けてシステム側の大きなファイルとハイバネーションの見直しをすると空きが増えます。
作業前はバックアップを取り、管理者権限で操作してください。安全に進めれば気持ちよく空き容量が回復します。
- 一時ファイルを設定のストレージやディスククリーンアップで削除する。
- 使わないアプリや機能をアンインストールする。
- 古いWindowsアップデートやWindows.oldを削除する。
- ハイバネーションを無効にしてhiberfil.sysを削減する。



焦らず一つずつ進めていきましょう。バックアップがあれば安心して操作できますよ。
