無料でも正規!Windowsライセンス認証のやさしい手引き

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無料でも正規!Windowsライセンス認証のやさしい手引き

Windowsのパソコンをセットアップしたものの、ライセンス認証をできれば無料で済ませたいと迷っていませんか?

過去のアップグレードやパーツ交換を経ても費用ゼロで正規状態を維持してきた体験から、公式サイトのツールだけを使った安全な流れを順番通りにまとめています。途中でプロダクトキーが手元にない場合の切り抜け方や、認証が通らないときにすぐ確認すべきチェックポイントも合わせて紹介するため、余計な時間や再インストールの手間を防げます。

画面の場所やクリック順まで詳しく追えるように書いてありますので、PCの前に座ったままゆっくり読み進め、安心して作業を完了させましょう。

目次

Windowsライセンス認証を無料で済ませるながれ

Windowsライセンス認証を無料で済ませるながれ
  1. デジタルライセンスをMicrosoftアカウントと同期:現在の認証情報をクラウドに保存して、新規インストール後にサインインするだけで自動認証される
  2. 旧PCからライセンスを解除して移行slmgr /upkで古い環境の認証を外し、同じプロダクトキーを新しい環境に入力して認証する
  3. Enterprise評価版を活用:公式からダウンロードできる90日間の無償企業向け版を使い、必要に応じて延長キーを取得して継続利用する

この3つから環境や状況に合わせて選べば、追加費用ゼロで正規のWindowsライセンスを手に入れられます。

アップグレード済みPCをクリーンインストールして再認証する

アップグレード済みPCをクリーンインストールして再認証する

マザーボードやストレージといった主要パーツを交換したPCは、これまでのエディション情報が引き継がれずに認証エラーが起こりやすくなります。その場合には、Windowsをいったんまっさらな状態で入れ直し、ライセンス情報を再び結びつける方法が有効です。

  1. ハードウェア変更後も安心:マザーボード交換などで起こる認証トラブルをしっかり回避
  2. 不要ファイルを一掃:アップグレードで残った古いドライバーや一時ファイルをリセット
  3. 新環境に最適化:まっさら状態から必要なドライバーやアプリだけをインストールできる

①外付けSSDに大事なファイルをコピー

手順
外付けSSDに大事なファイルをコピー

USBケーブルで外付けSSDをパソコンに接続し、エクスプローラーを開いてドライブが認識されていることを確認します。

データ損失を防ぐため、OS再インストールやライセンス操作の前に大事なフォルダーをSSDへ移しましょう。

  • 「ドキュメント」フォルダー内のファイル
  • デスクトップ上の大切なファイル
  • 「ピクチャ」フォルダーにある写真やスクリーンショット
  • ブラウザのブックマークはエクスポートして保存
  • 必要に応じて「音楽」「ビデオ」フォルダーも

SSDの空き容量をあらかじめチェックして、十分なスペースを確保しておきましょう。

②メディア作成ツールでUSBを準備

手順2
メディア作成ツールでUSBを準備

Microsoft公式サイトから「メディア作成ツール」をダウンロードし、ダウンロード完了後は右クリックで「管理者として実行」を選びます。

起動したら「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し、言語・エディション・アーキテクチャは「推奨オプションを使用する」にチェックを入れて次へ進みます。

「USBフラッシュドライブ」を選び、事前にフォーマット済みの空き容量8GB以上のUSBメモリを差し込んで「次へ」をクリックします。

ツールがWindowsインストールファイルをUSBに書き込むのを待ちます。進行状況バーが100%になれば完了です。

書き込みエラーが出た場合はUSBをNTFS形式で再フォーマットすると解消しやすいです。

③BIOSでUSBブートを選ぶ

手順
BIOSでUSBブートを選ぶ

PCを再起動して画面が消えたあとにメーカー指定のキーを連打します。たとえばDellはF12、LenovoはF12またはFn+F12、ASUSはEscキーを使うことが多いです。

UEFIまたはBIOS画面が表示されたら、矢印キーで「Boot」または「Boot Option」に移動してEnterキーを押します。

リストにUSBストレージデバイスが現れたら方向キーで選んでEnterを押します。

最後にF10キーを押して設定を保存し、再起動してください。USBからの起動が始まります。

Secure Bootが有効だとUSB起動できない場合があります。設定画面で「Secure Boot」を無効にしてから再度お試しください。

メーカーごとに押すキーが異なるので、表示メッセージを見落とさないように注意しましょう。

④プロダクトキー欄は「後で」をクリック

手順
プロダクトキー欄は「後で」をクリック

プロダクトキー入力画面が出たら、後でをクリックしてください。

手元にキーがなくても先へ進めるので、あとで余裕があるときに登録できます。

⑤デスクトップが出たらネットにつなぎ認証状態をチェック

手順
ネットワークに接続する

デスクトップが表示されたら画面右下のネットワークアイコンをクリックして有線LANかWi-Fiを選びます。パスワード入力が求められたら忘れずに入れてください。

手順
認証状態をチェックする

インターネットにつながったらスタートメニューから設定を開きます。「システム」→「ライセンス認証」を選んで「Windowsはライセンス認証されています」と表示されれば大成功です。

もし「ライセンス認証が必要です」と出たら、管理者モードでコマンドプロンプトを起動して次のコマンドを入力してみてください。

slmgr.vbs /dlv

ポップアップにある「ライセンスの状態」がLicensedならオッケーです。

プロキシやVPNが必要な環境では認証前に設定を済ませるとスムーズです。

企業ネットワークを使うときは社内のIT担当に声をかけると安心です。

Microsoftアカウントにひもづけたデジタルライセンスで認証する

Microsoftアカウントにひもづけたデジタルライセンスで認証する

Microsoftアカウントにひもづいたデジタルライセンスは、かつて同じパソコンでWindowsを認証したことがあるなら、ライセンスキーを入力しなくても自動で認証が完了する仕組みです。再インストールやクリーンインストールをしても、インターネットにつないでMicrosoftアカウントでサインインするだけで、数秒以内に「ライセンス認証済み」になります。

設定画面の「アカウント」にMicrosoftアカウントを登録しておけば、あとからでも簡単にひもづけておけます。特に最新のWindows 10/11ではアカウント連携が安定しているので、アップグレードやリセットのたびにライセンス入力の手間が省けるのが大きなメリットです。

プログラマー目線のコツとしては、再インストール直後に必ずインターネット接続を確認してからサインインすることです。実際に開発用PCを初期化したとき、オフライン状態でサインインしたら反映が遅れて焦りましたが、オンラインでサインインし直したら即座にライセンスが認証されて安心しました。

①設定アプリでMicrosoftアカウントへサインイン

手順
設定アプリでMicrosoftアカウントへサインイン

Windowsのスタートボタンをクリックし、歯車アイコンの「設定」を開きます。

「アカウント」を選択し、「メールとアカウント」の項目で「Microsoftアカウントでのサインイン」をクリックします。

指示に従い、メールアドレスとパスワードを入力してサインインしてください。二段階認証を設定している場合は、セキュリティコードの入力が必要です。

②「システム」→「ライセンス」で状態を確かめる

手順
設定画面をひらく

Windowsキー+Iを押して設定画面をひらきます。

手順
システムを選ぶ

設定のメニューからシステムをクリックします。

手順
ライセンス認証を確認する

左側のリストからライセンス認証を選んで、「Windowsはデジタルライセンスを使って認証されています」と表示されているか確かめます。

オフラインだと最新の認証状態が反映されにくいことがあります。ネットワーク接続をいまいちどチェックしてみてください。

③「認証のトラブルシューティング」で再認証を選ぶ

手順
認証のトラブルシューティング画面で再認証を選ぶ

設定>更新とセキュリティ>ライセンス認証と開いたら下部にある認証のトラブルシューティングをクリックします。

トラブルシューティングが起動したら案内に沿って「再認証」を選んでください。経験上、管理者権限で設定画面を開くとスムーズです。

数分待つと自動でオンライン再認証が始まり、有効なライセンス情報があればそのまま認証完了のメッセージが表示されます。

トラブルシューティングが途中で止まる場合はネットワークを安定させて再度手順を試してください。

④再起動して認証済みを確認

再起動が終わったらWindowsがしっかり立ち上がるのを待ちます。

スタートメニューから設定システムライセンス認証を開くと、「Windowsはデジタルライセンスによって認証されています」と表示されるのを確認できます。

まれに同期に時間がかかることがありますが、表示が安定すれば認証は完了しています。

評価版を90日使ってから製品版へ切り替える

評価版を90日使ってから製品版へ切り替える

Windowsの評価版だとインストール直後にすぐにライセンス認証をしなくても動かせるので、最初の90日間はじっくり機能を触り倒せます。使い心地や動作の安定感を自分の環境で確かめてから、「これなら長く使いたい」と感じたタイミングで製品版のプロダクトキーに切り替えられるのが嬉しいポイントです。

お財布と相談しながら導入タイミングを選べるうえ、急ぎで作業環境を用意したいときにも役立ちます。プログラマー視点でいうと、評価期間中にドライバーや開発ツールとの相性を確認できるので、本番移行後のトラブルを減らせるのも大きな魅力です。

①Microsoft公式サイトから評価版ISOをダウンロード

手順
公式評価版ページにアクセス

お使いのブラウザを開き、Microsoft評価版ダウンロードセンターに移動します。

手順
Microsoftアカウントでサインイン

画面右上のサインインボタンをクリックして、メールアドレスとパスワードを入力します。まだ登録がなければ無料で作成できます。

手順
OSバージョンを選んでISOを指定

ダウンロードセンターにはWindows ServerやWindows 10/11評価版が並んでいます。必要なエディションの〈ISOダウンロード〉をクリックしてください。

手順
保存先を確認してダウンロード

保存先フォルダをデスクトップやDドライブなど空き容量の十分な場所に指定し、ダウンロードを開始します。

評価版は90日間だけ利用可能なので、ライセンス切れ前に手順を確認してください。

ISOのサイズは5GB前後あります。高速回線や空いている時間帯のダウンロードをおすすめします。

②仮想マシンかサブPCにインストール

手順
Windows ISOを公式サイトから用意

Microsoftのダウンロードページにアクセスして、最新バージョンのWindows ISOをそのまま手に入れてください。

手順
仮想マシンにインストール

VirtualBoxやHyper-Vで新規マシンを作成します。CPUコア2つ、メモリ4GB、ディスク50GB を割り当てたら、ISOを光学ドライブにセットして起動してください。

手順
サブPCにUSBメディアでインストール

RufusなどでUSBメモリにISOを書き込み、サブPCをUSBブート。インストーラー画面が出たら画面の案内にそって進めます。

手順
セットアップ後の初期設定

インストール完了後、ネットワークをNATからブリッジに切り替えてWindows Updateを実行。仮想環境なら統合サービス、サブPCならデバイスドライバーを忘れずに入れましょう。

仮想マシンでSSDパススルー設定するとI/O速度が上がって快適になります。

Hyper-V利用時はWindowsの「機能の有効化」で仮想化プラットフォームをオンにしてから作業するとつまずきにくいです。

③初回起動で残り日数をチェック

手順
残りライセンス有効期限の確認

スタートメニューから「設定」を開いて「更新とセキュリティ」を選びます。

左側で「ライセンス認証」をクリックすると、残りの利用可能日数が表示されます。

もし残り日数が表示されないときはインターネット接続を確かめましょう。

表示に時間がかかる場合は「再試行」ボタンで更新するとスムーズです。

④期限前に正規キーを入力してライセンスを切り替え

手順
Windowsの設定を開く

画面左下のスタートボタンを右クリックして「設定」をクリックします。

手順
「更新とセキュリティ」で認証画面に移動

左メニューから「ライセンス認証」を選び、「プロダクトキーの変更」をクリックします。

手順
正規プロダクトキーを入力

購入した25文字のキーを入力し、「次へ」をクリックすると自動でライセンスが切り替わります。

オフラインの場合はライセンス認証ができないので、必ずインターネットに接続した状態で実行してください。

ライセンス切り替え後に「Windowsはライセンス認証されています」と表示されるまで少し待つと安心です。

無料認証後にやってみたいちょっと便利なこと

無料認証後にやってみたいちょっと便利なこと

ライセンス認証が完了したら、次はちょっと便利な機能や設定を楽しんでみましょう。普段は見落としがちなコツを活用すると、作業がサクサク進んだりトラブルに強くなったりします。

応用技どう役立つか
マイクロソフトアカウント連携ライセンス情報がクラウドに保存されるので再インストール時も安心
GodModeフォルダの利用設定が一画面にズラリと並ぶので細かな調整がラクに
回復ドライブの作成システムが起動しないトラブルにも自力で復旧できる
スタートメニューのカスタマイズよく使うアプリをサッと開けて作業効率アップ
電源プランのチューニング性能重視や省エネ設定でバッテリー寿命や速度を調整可能

Windowsパーソナル設定をフル解放して気分を変える

Windowsパーソナル設定をフル解放して気分を変える

ずっと同じデスクトップ画面に見慣れていると、なんだか元気が出ないときがありますよね。お気に入りの壁紙に変えたり、ウィンドウのアクセントカラーを< strong>好きな色にそろえるだけで、一気に新鮮な気持ちが広がります。さらにダークモードとライトモードを切り替えたり、モニターごとに異なる背景を設定したりすると、作業中の気分転換にもぴったりです。Windowsのパーソナル設定をフル活用すると、自分だけの心地よい環境が完成しますよ。

設定アプリの「個人用設定」で背景画像を変える

Windowsの壁紙はすぐに変えられます。設定アプリの個人用設定から、お気に入りの写真やイラストを選んで、画面をパーソナライズしましょう。

手順
設定アプリを開く

画面左下のスタートボタンをクリックして、歯車アイコンの「設定」を選びましょう。

手順
個人用設定を選ぶ

設定画面の項目から「個人用設定」をクリックします。ショートカットで開きたい場合は下記コマンドを実行すると便利です。

ms-settings:personalization-background

手順
背景の参照ボタンをクリック

左側メニューで「背景」を選んだら、「参照」ボタンを押してパソコン内の画像ファイルを指定します。

手順
画像の配置方法を設定

「フィット」や「拡大」など好みの表示方法を選ぶと、画面にぴったり収まるように調整できます。

推奨解像度は画面と同じサイズに近いものを選ぶと、にじみや余白が出にくくキレイに表示できます。

画像はピクチャフォルダーにまとめておくと探しやすいです。カスタムテーマと組み合わせると、さらに楽しく使えます。

アクセントカラーを選びタイトルバーを彩る

設定画面から個性をプラスしてみましょう。お好みのカラーを選ぶだけでタイトルバーが華やかになります。

手順
設定を開く

スタートメニューから歯車アイコンをクリックして設定アプリを開きます。

手順
個人用設定を選ぶ

設定画面の一覧から個人用設定をクリックします。

手順
色をクリック

サイドメニューの色を選択してカラー設定画面を表示します。

手順
アクセントカラーを選択

利用可能な色の中から好きなカラーをクリックして選びます。

手順
タイトルバーにもカラーを表示

「スタートメニュー、タスクバー、タイトルバーに色を表示する」をオンにします。

プログラマー視点では、ウィンドウのタブ色に合わせてエディタのテーマを調整すると統一感が出て気分も上がります。

MicrosoftStoreからお気に入りアプリをどんどん入れる

MicrosoftStoreからお気に入りアプリをどんどん入れる

MicrosoftStoreは公式のアプリ配布窓口なので安心です。無料アプリや定番ツールがひとまとめに並んでいるから、わざわざ検索しなくてもサクサクお気に入りを追加できます。インストールもワンクリックで完了し、自動アップデートで最新バージョンをキープできるので、手間なく快適にアプリ管理が楽しめます。

MicrosoftStoreを開き検索バーにアプリ名を入力

手順
Microsoft Storeを起動する

タスクバーにあるMicrosoft Storeのアイコンをクリックするか、スタートメニューで「Store」を検索して開きます。

手順
検索バーにアプリ名を入力する

ウィンドウ上部にある虫眼鏡アイコン横の入力欄をクリックし、アプリ名を正確に入力してEnterキーを押します。プログラマーならではのコツとして、コピー&ペーストで名前を貼り付けると誤字を防げます。

「入手」ボタンを押して自動インストール

手順
「入手」ボタンを押す

Microsoft Storeのページで「入手」ボタンを押してください。ライセンス認証ファイルが自動でダウンロードされ、インストールが始まります。

進行状況はボタン横のプログレスバーで確認できます。インストール完了まで数分お待ちください。

Wi-Fi環境が不安定だと時間がかかることがあります。できるだけ安定した回線に接続しましょう。

リモートデスクトップをオンにして離れたPCに触る

リモートデスクトップをオンにして離れたPCに触る

リモートデスクトップをオンにすると、離れた場所からほかのWindowsマシンをまるで目の前で操作しているように使えます。

ホスト側にWindows10 Pro以上(またはWindows11 Pro以上)があれば追加ソフト不要で始められますし、社内LANだけでなくVPNやインターネット越しの接続にも対応しています。

こんなときに特に役立ちます:

  1. 外出中に社内PCの資料を開きたいとき
  2. 遠くの家族や同僚のトラブル対応をお願いされたとき
  3. 自宅から会社の環境をそのまま使いたいとき

最初の設定さえ済めば、次回からは接続先を選ぶだけでスムーズにリモート操作できるので、時間と手間の節約になります。

設定アプリの「システム」からリモートデスクトップを有効化

手順
設定アプリを開く

キーボードのWindowsキーを押してスタートメニューを開き、歯車マークの設定アイコンをクリックして設定アプリを立ち上げます。

手順
システムからリモートデスクトップを選ぶ

設定画面の左側にあるメニューからシステムをクリックし、右側のリストからリモートデスクトップを探します。

手順
リモートデスクトップをオンにする

「リモートデスクトップを有効にする」のスイッチをクリックしてオンに切り替え、表示される確認ダイアログで確認を押します。

手順
ネットワークレベル認証を確認

セキュリティ向上のため「ネットワークレベル認証を必要とする」にチェックが入っているか確かめましょう。初期設定でオンになっているはずです。

Windows Homeエディションにはリモートデスクトップ機能が含まれていません。Pro以上のエディションで設定画面にアクセスしてください。

設定後は同じネットワーク内の別の端末からPC名を指定して「リモートデスクトップ接続」アプリでログインできます。

外出先PCでRDPクライアントに自宅PC名を入力

手順
自宅PC名を入力

外出先のWindowsPCでリモートデスクトップを開き、「PC名またはIPアドレス」の欄に自宅PCの名前をそのまま入力します。

もしデフォルト以外のポートを使っているときは、「自宅PC名:ポート番号」のようにコロンでつなげて入力してください。

自宅PC名はホーム画面の「システム→リモートデスクトップ」の設定画面で確認できます。大文字・小文字の打ち間違いに気をつけましょう。

よくある質問

よくある質問

Windowsのライセンス認証を無料で行っても大丈夫?

Windowsのライセンス認証を無料で行っても大丈夫?

正規の方法でデジタルライセンスを利用すれば安心です。Microsoft公式の無償アップグレードや、事前に購入済みのプロダクトキーをMicrosoftアカウントに紐づけたデジタルライセンスであれば、料金は発生しません。怪しいツールや海賊版には注意してください。

デジタルライセンスはどこで確認できる?

デジタルライセンスはどこで確認できる?

設定の「更新とセキュリティ>ライセンス認証」を開くと、現在のライセンス状態が表示されます。ここに「Windowsはデジタルライセンスでライセンス認証されています」とあれば、無料で正規認証済みです。

プロダクトキーが見つからないときは?

プロダクトキーが見つからないときは?

コマンドプロンプトを管理者で開き slmgr /dlv を実行すると、現在登録されているキーの一部が確認できます。もう一つ、以前にMicrosoftアカウントでサインインしていれば、アカウントのデバイスリストから紐づけ済みライセンスをチェックできます。

ライセンス認証エラーが出たらどうすればいい?

ライセンス認証エラーが出たらどうすればいい?

エラーメッセージをメモしてから、設定の「トラブルシューティング」を試してください。ネットワークの切り替えや再起動で解決することもあります。それでもダメならエラーコードを元に公式サポートへ問い合わせると安心です。

Windows10から11へアップグレードしても認証は維持される?

Windows10から11へアップグレードしても認証は維持される?

デジタルライセンスがMicrosoftアカウントにリンクされていれば、10から11へアップグレード後も自動で認証されます。念のためアカウントへのサインインを確認しておくとトラブルを防げます。

Windows11でもこの方法で無料認証できる?

Windows11でもこの方法はそのまま使えます。アップグレード前のWindows10でデジタルライセンスが登録されていれば、同じパソコンにあらためてWindows11を入れると自動で認証されます。クリーンインストールしたい場合は、同じMicrosoftアカウントでサインインするだけでライセンス情報が復活することが多いです。ただし、新しくまったく別のマシンには使えないので、その点だけ気をつけてください。

プロダクトキーがわからなくても大丈夫?

プロダクトキーが手元になくても、あわてずに進めてください。

いちどMicrosoftアカウントにデジタルライセンスを登録しているPCなら、再インストール時にプロダクトキー未入力のままネットにつなぐだけで自動的に認証が完了するケースが多いです。

  1. 手間なしインストール:キー入力を飛ばしても認証が戻ってくる
  2. Microsoftアカウント連携:サインインだけでライセンスがひもづく
  3. クリーン環境で安心:ドライブをまっさらにしても再認証がスムーズ

もし初回インストールや新規マシンでまだライセンス登録が済んでいない場合は、インストール後にMicrosoftアカウントでサインインし、「認証トラブルシューティング」を起動すると大抵は自動でデジタルライセンスが紐づきます。

オフライン環境でも認証は終わる?

オフラインのパソコンでも、Windowsには電話を使ったライセンス認証の仕組みが用意されているので、ネット環境がなくても認証できます。

まずはWindowsキー+Rで「slui 4」と入力すると、地域ごとの電話番号が表示された画面に移ります。案内に従ってインストールIDを伝えると、スタッフや音声ガイダンスから確認IDが発行されます。

受け取った確認IDを専用画面に入力すればオフライン環境でもライセンスが有効化されます。社内のセキュリティ制限が厳しい場所やネット接続ができない現場で重宝する方法です。

無料認証は途中で無効になったりしない?

無料認証は途中で無効になったりしない?

無料のデジタル認証は、一度マザーボードなどのハードウェアに紐づくと、そのままずっと有効です。再インストールや初期化を行っても、同じエディションを使っていれば自動でアクティベーションが戻ることを確認しています。もし大きくパーツ構成を変える場合は、あらかじめMicrosoftアカウントと紐づけておくと、再認証手続きがよりスムーズになります。

非公式ツールを使うと危険?

手軽にWindowsを認証できるかもと非公式ツールを試すと、思わぬ落とし穴にハマることがあります。

  1. マルウェア感染リスク:システムに不正なプログラムが入り込んで、個人情報が漏れることがある。
  2. 動作不安定の可能性:更新プログラムやドライバーが正しく当たらず、突然エラーが起きやすくなる。
  3. ライセンス違反の恐れ:商用利用や配布をする際に法的に問題が生じる場合がある。

お手軽さに誘惑されても、公式の手順でデジタルライセンスを利用すれば安全安心です。

まとめ

まとめ

ここまでの手順で、Windowsのデジタルライセンスを無料で有効化する流れをつかめました。まずはMicrosoftアカウントとのリンク、次に「設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証」で状態を確認。もしうまくいかないときは、管理者としてコマンドプロンプトを開きて「slmgr /ato」を使う方法もチャレンジしてみてください。

自分の体験から言うと、ネットワーク接続やアカウント情報さえ間違いなければ認証はサクッと完了します。もしエラーが出ても、トラブルシューティングツールでリセットして再度トライすれば大抵は解決できますので、あきらめずに何度か試してみると安心です。

これで「無料でも正規」なWindows認証が完了しました。複雑なキー購入をしなくても、スムーズに環境を整えられるので、ぜひ新しいWindowsライフを思いっきり楽しんでくださいね。

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