Windowsタスクバーにお気に入りショートカットを並べて毎日をもっとラクに!

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Windowsタスクバーにお気に入りショートカットを並べて毎日をもっとラクに!

Windowsを触り始めたばかりで、アプリをすぐに呼び出したいのにタスクバーにショートカットを置く方法がよく分からず戸惑っていませんか?

ここでは、長年の現場で磨かれた操作手順をもとに、アイコンを一瞬で並べる基本から、数字キーでの瞬間起動や仕事用フォルダーを直接開く裏ワザまでくわしく案内します。毎回フォルダーを探す時間が減り、作業開始と同時に必要なツールが整列している快適さを体感できます。

わずか数分の設定でデスクトップが片付き、後からアプリを追加するたびに自動で整頓できる自信も生まれます。最初の一歩を踏み出し、今日から効率的なパソコンライフを始めてみませんか。

目次

Windowsタスクバーにショートカットをピン留めするやさしい手順

Windowsタスクバーにショートカットをピン留めするやさしい手順

パソコンの前でアプリ探しに時間を使いたくないですよね。お気に入りのプログラムをタスクバーにまとめると、ワンクリックで起動できて毎日がずっとスムーズになります。

  1. デスクトップのショートカットをドラッグ&ドロップ:直接タスクバーに持っていくとピン留めできます。
  2. スタートメニューから右クリック:アプリ名を右クリックして「タスクバーにピン留め」を選択します。
  3. エクスプローラーからexeファイルを右クリック:実行ファイルを開かずにピン留めできる裏ワザです。

エンジニアのヒント:ピン留めしたアイコンはドラッグで好きな順番に並べ替えられます。よく使うアプリほど左側に置くと、さらに快適です。

スタートメニューからピン留めする

スタートメニューからピン留めする

スタートメニューのタイルやアプリ一覧から、そのままタスクバーにお気に入りを並べられる方法です。デスクトップ上にショートカットを置きたくないときや、そもそもアイコンが見当たらないシステムツールも、この方法ならサクッとピン留めできます。

アプリ名を右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選ぶだけなので、画面をあちこち行ったり来たりしなくてすみます。よく使うエディタやターミナルなどは最初からこの方法で登録しておくと、デスクトップがすっきりして気分よく作業に集中できます。

仕事を効率化したいときは、ジャンルごとにスタートメニューのフォルダを作っておくと安心です。プログラミング関連のツールは「開発環境」、コミュニケーションは「チャット」といった具合にグループ分けしておくと、あとからピン留めしたいアプリをさっと見つけられます。

プログラマーならではのコツとして、あえて最初は少なめにピン留めしておき、使いながら徐々に追加・削除すると、無駄なアイコンを減らせます。シンプルなタスクバーは気持ちよくコードを書く後押しにもなります。

①スタートボタンをクリックしてお目当てのアプリを見つける

手順
スタートボタンをクリックしてアプリ一覧を開く

画面左下のスタートボタンをクリックします。メニューが開いたら上下にスクロールして、アルファベット順に並ぶ「すべてのアプリ」一覧からお目当てのアプリを探しましょう。

キーボードのWindowsキーを押してアプリ名を入力すると、一覧を開かずにすばやく見つけられます。

②アプリ名を右クリックしてタスクバーにピン留めするを選ぶ

スタートメニューやデスクトップで追加したいアプリのアイコンを見つけたら、そっと右クリックしてください。

表示されたメニューの中から「タスクバーにピン留めする」を選びましょう。

スタートメニューに項目が多いときは、アプリ名を右クリックしても反応しない場合があるので、いったんフォルダーを閉じてから再度操作するとスムーズです。

もしリストに目的のアプリが見当たらないときは、検索ボックスにアプリ名を入力してから右クリックすると確実です。

③タスクバーにアイコンが現れたことを確かめる

手順
タスクバーのアイコン表示を確認

インストールやピン留めを終えたアプリがタスクバー上にアイコンとして表示されていることを確認します。初期設定では小さいアイコンになる場合があるので、見逃さないように注意してください。

もしアイコンが見当たらない場合は、タスクバー上の何もない部分を右クリックして「タスクバーの設定」を選び、「小さいタスクバーボタンを使う」のオンオフを切り替えてみましょう。

タスクバーの右端にある隠れたアイコン一覧ボタンをクリックすると、見えなくなっているアイコンも探せます。

タスクバーの表示エリアが狭いときは、アイコンがまとめられることがあります。ドラッグ&ドロップで並び替えもできるので、自分の使いやすい順番に調整してみてください。

デスクトップやエクスプローラーからドラッグしてピン留めする

デスクトップやエクスプローラーからドラッグしてピン留めする

デスクトップやエクスプローラーで目的のファイルやフォルダを見つけたら、そのままタスクバーの上にドラッグしてアイコンをピン留めできます。

この方法は直感的に操作できるうえ、日常的にアクセスするフォルダやお気に入りのアプリをすぐに登録できるのがうれしいポイントです。

  1. デスクトップから手早く登録:デスクトップに置いているファイルやショートカットをそのままピン留めできます。
  2. エクスプローラー内も同様にOK:ドキュメントや画像フォルダを開いたままドラッグすればタスクバーに並べられます。
  3. カスタマイズも簡単:ピン留め後はアイコンをドラッグして順番を入れ替えられます。

①ショートカットや実行ファイルをタスクバーへドラッグする

手順
実行ファイルやショートカットをドラッグ

エクスプローラーやデスクトップで登録したいプログラムの実行ファイル(.exe)またはショートカット(.lnk)を探します。アイコンをクリックしたままタスクバーの空きスペースまでドラッグし、マウスボタンを離すとタスクバーにピン留めされます。

ドラッグできるのは実行ファイルかショートカットだけです。フォルダや非実行ファイルではピン留めできないので注意してください。

ドラッグがうまくいかないときは、対象ファイルを右クリック→「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」でショートカットを作成してから試してみましょう。

②ここにピン留めするというメッセージが出たらマウスを離す

ドラッグ中にタスクバー上のアイコンの下に「ピン留めする」と表示されたら、そこでマウスボタンを離してください。これでショートカットがタスクバーに固定されます。

③タスクバーでアイコンの位置をチェックする

手順
タスクバーでアイコンの位置をチェックする

画面下部のタスクバーをじっと見てください。先ほどピン留めしたアプリのアイコンが並んでいるのを確認しましょう。

もしアイコンの並び順を変えたいときは、そのままアイコンを押さえたまま左右にスライドさせます。お好きな位置で指を離すとセットできます。

経験上よく使うツールはタスクバーの左側に並べると手が届きやすく、仕事がサクサク進みます。

ドラッグが強すぎるとピン留めが外れることがあります。外れてしまったときは再度ショートカットをドラッグして戻しましょう。

アイコンの配置はすぐに変更できるので、色々試して自分にとって使いやすい並びを見つけてみてください。

実行ファイルのメニューからピン留めする

実行ファイルのメニューからピン留めする

インストール先フォルダにある実行ファイル(.exe)を直接操作することで、タスクバーにピン留めできます。スタートメニューに表示されていないユーティリティやポータブルアプリでもサクッと登録できるのが魅力です。

この方法なら、バージョン違いの実行ファイルを使い分けたり、開発中の自作ツールをそのままタスクバーに並べたりできます。フォルダからドラッグ&ドロップで起動できるので、エンジニアならではのポータブル開発環境にもピッタリです。

①アプリの実行ファイルを右クリックしてその他のオプションを開く

手順
アプリの実行ファイルを右クリックしてその他のオプションを開く

エクスプローラーでピン留めしたいアプリの実行ファイル(.exe)を探します。通常はインストール先のフォルダーやスタートメニューのショートカットからアクセスできます。

ファイルを右クリックするとメニューが出ます。この中からその他のオプションを表示を選んでクリックします。

②タスクバーにピン留めするをクリックする

手順
②タスクバーにピン留めするをクリックする

表示されたメニューの中からタスクバーにピン留めするを選びます。これでよく使うアプリをいつでもワンクリックで開けるようになります。

③アイコンが追加されたらクリックして起動してみる

タスクバーに追加したアイコンを見つけたら、軽やかにクリックしてみましょう。ワンクリックでアプリがすぐ起動するのを確認すると、なんだか達成感がわいてきます。

管理者権限で動かしたいときは、アイコンを右クリックして「その他」→「管理者として実行」を選んでください。特にプログラミングツールを使うときは、権限が足りなくて困らないように設定しておくと安心です。

プログラマーならではの裏ワザですが、キーボードから起動するともっと速いです。タスクバー上のアイコンは左から1,2,3…と番号が振られているので、Winキー+数字キーでぱっと呼び出せます。

タスクバーショートカットをもっと便利に使う小ワザ

タスクバーショートカットをもっと便利に使う小ワザ

タスクバーにショートカットを並べたあとは、ちょっとした工夫でさらに便利に使えます。ここでは日々の作業がサクサク進む応用テクニックをまとめました。

応用技活用シーンメリット
キーボード+数字キー起動よく使うアプリを素早く開きたいときマウスを触らず起動できて作業効率アップ
ジャンプリスト活用最近使ったファイルやよく見るフォルダーへ即アクセスしたいときメニューを開くだけで目的のファイルをワンクリック
フォルダーをドラッグ&ドロップ特定のフォルダーを頻繁に開くときタスクバーに固定したフォルダーへ素早く移動可能
グループ化の解除同じアプリを同時に複数ウィンドウで使うときウィンドウごとにアイコンが分かれて選びやすくなる
アプリのプロファイル別にピン留めブラウザーやエディターで作業環境を切り替えたいときプロジェクトごとに起動環境を分けて管理しやすい

アイコンをドラッグして並び替え自分流の順番にする

アイコンをドラッグして並び替え自分流の順番にする

タスクバーに並べたショートカットは、アイコンをクリックしたまま左右に動かすだけで簡単に位置を入れ替えられます。よく使うアプリを左側にまとめたり、プロジェクトごとに並べたりすれば、作業効率がぐっとアップします。

もしアイコンが動かせないときは、タスクバーがロックされている可能性があります。タスクバーを右クリックして「タスクバーをロックする」のチェックを外してから並び替えるとストレスなく操作できます。

プログラマーならではのアドバイスとしては、似た用途のツールは近くに固めておくとクリック数が減ってさらに便利になります。

①タスクバー上のアイコンを長押しする

手順
タスクバー上のアイコンを長押しする

表示されたタスクバーの中から登録したいアプリやフォルダーのアイコンを見つけます。マウスの場合はアイコンをゆっくり左クリックし続け、タッチ操作ならアイコンを指で1秒ほど押し続けます。

②好きな場所までドラッグして離す

アプリやファイルのアイコンをクリックしたままタスクバー上の好きな場所までドラッグします。ドラッグ中はアイコンの下に細い線(挿入ポイント)が現れるので、向きたい位置にそろったらマウスボタンを離してください。

細い線はドラッグが有効になっている証拠です。線の位置をじっくり確認してから離すと、思い通りの場所にピン留めできます。

③動かした位置で起動できるか試す

移動させたショートカットをタスクバー上でクリックして、アプリがちゃんと立ち上がるか確かめましょう。思った場所から起動できないときは、ドラッグの際にアイコンがずれている場合がありますので要チェックです。

クリックしても反応しない場合は、アイコンの真ん中ではなく輪郭あたりを狙うと起動しやすいです。

問題なく起動できればこのステップは完了です。もしまだ起動しないときは、もう一度ドラッグしてズレがないか確認してみましょう。

タスクバーのキャッシュが影響することもあるので、タスクマネージャーで「エクスプローラー」を再起動すると反映されやすくなります。

番号ショートカットでキーボードから即起動する

番号ショートカットでキーボードから即起動する

ピン留めしたショートカットは、キーボードだけでサッと呼び出せます。タスクバーの左端から順に1番目がWindowsキー+1、2番目がWindowsキー+2といった具合に割り当てられています。手をキーボードから離さずにアプリを立ち上げたり、すでに起動中のウィンドウに切り替えたりできるので、マウス操作が苦手な場面でも快適です。実際にプログラミング中は、エディタやターミナル、ブラウザを番号ショートカットに割り当てると作業がスムーズに進みます。なお、1~0までの10個までしか登録できないので、大量にピン留めする場合は優先度の高いアプリを並べるようにすると便利です。

①タスクバーの左から数えてアイコンの番号を覚える

手順
タスクバーの左から数えてアイコンを確認

まず画面下部にあるタスクバーをじっくり見てください。

  1. 左端のスタートボタンを「1番」と数えます。
  2. 隣の検索や設定アイコンも同様に「2番」「3番」と数え進めます。
  3. ピン留めしたアプリのみ対象なので、非表示のアイコンは無視してください。
  4. 数え終わったら、各番号とアイコンの役割をメモしておきましょう。

この番号を覚えるとWin+数字キーでピン留めアプリをサクッと起動できます。

②Windowsキーを押しながら数字キーを入力する

手順
Windowsキー+数字キーでアプリを起動

キーボードのWindowsキーを押し続けたまま、タスクバーの左から順に対応した数字キーを押します。

たとえばタスクバー左から4番目のアプリを開きたいときは、Windowsキー+4を同時に押せばパパッと起動できます。

タスクバーに並ぶアイコンが10個以上あるときは数字キーの0が10番目のアプリに対応します。

アプリを並び替えると対応する番号も変わるので、よく使うものは手前にまとめると便利です。

③アプリが開くか確認する

手順
アプリが開くか確認する

タスクバーのアイコンをクリックしてアプリが正常に立ち上がるか確かめます。最初の画面が表示されたら設定は完了です。

初回起動時はWindowsの確認画面が出ることがあります。画面の案内にしたがって処理してください。

ジャンプリストで最近使ったファイルを一瞬で開く

ジャンプリストで最近使ったファイルを一瞬で開く

タスクバーに登録したアプリを右クリックすると、最近開いたファイルやよく使う機能が一覧で並びます。このリストをジャンプリストと呼び、クリックひとつで続きを開けるので、探す手間がぐっと減ります。

ジャンプリストの活用ポイント
  • 頻繁に使うドキュメントや画像をすぐ呼び出せる
  • 作業中のファイルを履歴から続き開きが可能
  • ピン留めしたアイテムは勝手に消えず常に表示

①ピン留めしたアイコンを右クリックする

手順
ピン留めしたアイコンを右クリックする

タスクバーに並んでいるピン留め済みのアイコンにマウスポインターを合わせて右クリックします。アイコンの少し下側を狙うとメニューが確実に開きやすいです。

補足:タッチ操作対応の端末ならアイコンを長押ししても同じコンテキストメニューが表示できます。

②表示されたジャンプリストからファイルを選ぶ

手順
ジャンプリストからファイルを探す

右クリックで開いたジャンプリストには「最近使ったファイル」やすでにピン留めした項目が並んでいます。スクロールしてタスクバーに登録したいファイル名を見つけましょう。

手順
ファイル名の横にあるピンアイコンをクリック

目的のファイル名にマウスポインターを合わせると右端にピンマークが現れます。そのアイコンをクリックするとリストの上部に固定され、常にすぐ開けるようになります。

③よく使うファイルはリストにピン留めしておく

アプリのアイコンを右クリックすると出てくるジャンプリストに、よく使うファイルをピン留めしておくと、毎回フォルダーを開かずにワンクリックでアクセスできます。

手順
ジャンプリストを表示する

タスクバーのアプリアイコンを右クリックして、最近使ったファイルの一覧を出します。

手順
ピン留めしたいファイルを見つける

ジャンプリスト内の「最近使ったファイル」から、常に表示させたいファイルを探します。

手順
ピンアイコンをクリックする

ファイル名の右側にあるピンマークをクリックすると、そのファイルが常にリストの上部に固定されます。

ジャンプリストにはピン留め数の上限があるため、必要なファイルだけを選ぶと見やすくなります。

ファイルが表示されないときは一度開いてから手順を繰り返すとジャンプリストに追加されます。

よくある質問

よくある質問
タスクバーにショートカットをピン留めできないときは?

エクスプローラー上で作成したショートカットを直接ドラッグしてもピン留めできない場合は、ショートカットのリンク先を見直してみましょう。リンク先に「explorer.exe」を使ってフォルダーやアプリを開く形にするとWindowsが認識しやすくなります。もしそれでもダメなら、スタートメニューに登録してから右クリックで「タスクバーにピン留め」をお試しください。

フォルダーを直接タスクバーにピン留めする方法は?

フォルダーはそのままドラッグではピン留めできない仕組みです。まずデスクトップにフォルダーへのショートカットを作成し、右クリックメニューの「プロパティ」でリンク先を

explorer.exe "C:\任意のフォルダー"

のように変更します。その後、そのショートカットを右クリックして「タスクバーにピン留め」するとフォルダーが並びます。

タスクバーのアイコンを並び替えるには?

タスクバー上でアイコンをドラッグ&ドロップするだけで並び替えできます。複数のアイコンを一度に整列したいときは、一度すべてアンピンしてから好みの順で再度ピン留めするとスムーズです。

ピン留めしたアイコンをまとめて外す方法は?

残念ながらWindows標準機能ではまとめ外しはできませんが、レジストリを使う裏技があります。レジストリエディターで

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Taskband

配下の「Favorites」にあるJSON形式のデータを削除するとピン留めがリセットされます。編集前にバックアップを忘れずにどうぞ。

MicrosoftStore以外のアプリもピン留めできる?

MicrosoftStore以外のアプリもタスクバーにピン留めできます。エクスプローラーで目的の実行ファイル(.exe)を開いたら、アイコンをタスクバーへドラッグするだけで登録完了です。

インストール形式の古いアプリやポータブルツールも、すぐに呼び出せるようになります。日常的に使う開発ツールやカスタムスクリプトをサクッと起動したいときに便利です。

プログラマー視点のヒント:バージョンアップしたら一度ピン留めを解除してから最新の実行ファイルをドラッグすると、古いアイコンが残らずスマートに管理できます。

ピン留めしたアイコンがいつのまにか消えたらどうする?

タスクバーにずっとあったアイコンが突然消えるとびっくりしますよね。でも大丈夫です。数ステップで元に戻せますので、慌てずに進めてみてください。

手順
アプリを起動して再度ピン留め

まずは復活させたいアプリを通常どおり起動します。タスクバーにアプリのアイコンが表示されたら、その上で右クリックし「タスクバーにピン留めする」を選びます。

手順
エクスプローラーから直接ピン留め

もし右クリックのメニューが出ない場合、エクスプローラーでアプリのインストールフォルダ(例: C:\Program Files\アプリ名)を開き、実行ファイル(.exe)を探します。ファイルを右クリックして同じように「タスクバーにピン留めする」を選んでください。

アップデート後に消えることがあるので、自動アップデート後は一度アイコンをチェックしておくと安心です。

普段からタスクバーのアイコンを整理しておくと、不要なものが勝手に消えたかどうかもすぐに気づけます。

タスクバーがいっぱいになってアイコンが隠れたときは?

タスクバーにたくさんのショートカットを並べると、余ったアイコンが隠れてしまうことがあります。このとき、隠れたアイコンは画面右端の「^」ボタンをクリックすると一覧で確認できます。

さらに、設定画面から「常にすべてのアイコンを通知領域に表示する」をオンにすると、隠れたアイコンが自動でまとめて表示され、いちいち「^」を押さずにワンクリックでアクセスできるようになります。

会社のPCでピン留めが無効になっているのはなぜ?

会社のPCは社内ルールに合わせて情報システム部門がWindowsの設定をしっかり管理していますので、タスクバーにショートカットをピン留めする機能がオフになっていることがあります。

具体的にはグループポリシーという仕組みで「ピン留め禁止」の項目が有効になっているため、右クリックしてもピン留めのメニューが表示されません。

もしどうしてもピン留めしたいときは、まずは情報システム部門に相談してみましょう。それが難しい場合は、デスクトップやスタートメニューへのショートカット追加で代用すると毎日の操作がちょっとラクになります。

まとめ

まとめ

タスクバーにお気に入りのショートカットをピン留めすると、いつでもサッと起動できて作業効率がグンとアップします。

  1. アプリのピン留め:起動中のアプリをタスクバーアイコンで右クリックし、「タスクバーにピン留め」を選ぶ。
  2. ショートカットのピン留め:デスクトップのショートカットをドラッグして、タスクバー上でドロップする。
  3. フォルダーやファイルの登録:フォルダーはエクスプローラーのショートカット、ファイルはアプリのジャンプリストから追加可能。
  4. 整理整頓のコツ:使用頻度で並べ替えたり、ジャンプリストでグループ化するとさらに見つけやすくなる。

ここまでのステップを実践すれば、まるで頼れるデスクトップのお供が常駐しているような感覚で、毎日の操作がスムーズになります。ぜひ今日から試して、快適なWindowsライフをもっと楽しんでください。

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