MicrosoftEdgeでパスワードをふんわり守る安心ガイド!

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。
MicrosoftEdgeでパスワードをふんわり守る安心ガイド!

microsoftのブラウザーであるedgeを使いながら、毎回のログインでパスワード管理がうまくいかず戸惑っていませんか。

ここでは、長年Windows環境で培った経験をもとに、edgeの設定を少し調えるだけで自動保存と手動登録、さらに同期までをまとめて扱う手順を分かりやすくお伝えします。入力の回数を減らし、ログインの失敗も避けやすくなります。

メモ帳や付箋に頼る習慣を終わらせ、安心してネットを楽しむ準備を整えましょう。手元のedgeを開き、案内に沿って設定を済ませれば、明日からパスワード探しに時間を取られることがなくなります。

目次

MicrosoftEdgeでパスワードをかしこく保存する手順

MicrosoftEdgeでパスワードをかしこく保存する手順

MicrosoftEdgeでパスワードをかしこく保存するには、大きく分けて次の3つの方法があるよ。

  1. 自動保存の許可:ログイン後に表示される保存ダイアログをオンにしておく
  2. 保存済みパスワードの整理:設定画面で古い情報を削除したり名前を付けて管理する
  3. デバイス同期の活用:マイクロソフトアカウントでサインインして、スマホや別PCともパスワードを共有する

この3つを組み合わせると、どこにいても安全にログイン情報を呼び出せるからとってもラクになるよ。

プログラマー目線のワンポイントアドバイスとしては、サイトごとに自動保存を使い分けつつ、余計な情報はこまめに削除しておくとパスワード一覧がスッキリして探しやすくなるよ。

まずはEdgeの設定→プロフィール→パスワードから自動保存をオンにしてみよう。

自動保存をオンにして毎回の入力をゼロにする

自動保存をオンにして毎回の入力をゼロにする

自動保存をオンにすると、新規サイトでパスワードを入力した瞬間にMicrosoftEdgeがサッと覚えてくれるため、次回以降のログインがワンクリックで完了します。入力ミスが減り、毎回パスワードを入力するストレスから解放されます。

実際にプログラミング作業中に複数の開発用アカウントを切り替える場面でも、この機能があるとスムーズに画面を行き来できると実感しました。Microsoftアカウントでブラウザ同期しておけば、どの端末でも同じ環境を再現できるのでおすすめです。

①右上の三点ボタンから設定を開く

手順
右上の三点ボタンからメニューを開く

MicrosoftEdgeを起動してブラウザ画面の右上にある三点ボタンをクリックします。メニューが表示されたことを確認してください。

Alt+Fキーでも同じメニューが開けるので覚えておくと便利です。

②プロフィールを選びパスワードを押す

手順
プロフィールを選びパスワードを押す

画面右上の丸いプロフィールアイコンを押して、Edgeで使っているアカウントを選びます。

開いたメニューの中から鍵マークのパスワードをクリックすると、保存しているパスワード一覧にジャンプできます。

複数アカウントを使い分けるときは、アイコンの色や画像で間違えないようにチェックすると迷いが減ります。

③パスワードを保存するスイッチをオンに切り替える

手順
パスワードを保存するスイッチをオンに切り替える

パスワードと自動入力の設定画面で「パスワードを保存する」のトグルをクリックしてオンにします。オンにするとスイッチが青色になり、Edgeが入力したログイン情報を自動で覚えてくれます。

④実際にサイトへログインし保存の確認をクリックする

手順
サイトにログインして保存の確認をクリック

ログインフォームでユーザー名とパスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。

Edgeが画面右上に「パスワードを保存しますか」と表示したら、保存をクリックしてください。

ポップアップが出ないときはアドレスバーの鍵アイコンをクリックし「パスワードを保存」を手動で選んでください。

手動でパスワードを追加して先回りしておく

手動でパスワードを追加して先回りしておく

社内ポータルやよく使うWEBサービスは先にパスワードを登録しておくと安心です。Edgeの設定画面からサイトのURLやユーザー名、パスワードを入力しておけば、ログイン画面を開いた瞬間にフォームへ自動入力してくれます。事前登録しておくことでうっかり保存を忘れてしまう心配も減り、作業がスムーズになります。

フォームの仕組みが複雑なサイトでも手動登録なら確実に認識させられます。特に社内専用のログイン画面やECサイトの管理画面など、標準的な保存機能だけでは引っかからない場合に便利です。

①設定のパスワード画面で追加を押す

手順1
設定のパスワード画面で追加を押す

MicrosoftEdgeの右上にあるメニューアイコンをクリックしてから「設定」を選びます。

左側のメニューから「パスワード」を開くと、上部に追加ボタンが見つかります。ここをクリックすると新しいパスワードを手入力できるフォームが表示されます。

②サイトURLを入力する

手順
サイトURLを入力する

Microsoft Edgeの画面上部にあるアドレスバーをクリックしてください。

保護したいウェブサイトのURLを正確に入力します。プログラマーの小技として、Ctrl+Lで一瞬でカーソルをアドレスバーに移動できます。

入力が完了したらEnterキーを押してサイトを開きましょう。

③ユーザー名を入力する

手順
ユーザー名を入力する

Edgeが表示するログインフォームの「ユーザー名」欄をクリックして、登録しているメールアドレスやアカウント名を正確に入力してください。すでに保存された履歴があれば、入力欄をクリックしたあとに矢印キーで候補を選ぶと、タイプミスを減らせます。

入力後に大文字・小文字を区別するサイトもあるので、コピペではなく手入力で確認すると安心です。

④パスワードを入力して保存を押す

手順
④パスワードを入力して保存を押す

パスワード欄にいつも使っている文字列を入力します。Edgeでは大文字と小文字が区別されるので、打ち間違いがないかゆっくり確認してください。

入力が終わったら、表示されたポップアップの「保存」をクリックします。この操作でEdgeにパスワードが覚えられ、次回から自動入力が楽になります。

保存したパスワードを見直して整理する

保存したパスワードを見直して整理する

長いあいだパスワードを蓄えておくと、必要なときにどれを使ったか迷ってしまいます。保存したまま放置すると古い情報が残っていたり、同じパスワードを複数のサイトで使い回していることにも気づきにくいです。

Microsoft Edgeのパスワード管理には一覧を絞り込む機能があって、登録日やサイト名で並び替えができます。この機能を活かすと、長く使っていないアカウントを見つけ出したり、同じパスワードが複数登録されていないかをすぐチェックできます。

たとえば、仕事用とプライベート用で同じ文字列を使っていると、リスクが高まります。見直しのタイミングで「もう使わないサイト」「パスワードの強度が低いもの」を削除あるいは更新すると、安全性がぐっとアップします。

登録名をわかりやすく編集しておくと、いざ必要になったときにサッと検索してログイン情報を呼び出せるようになります。これだけでも日々の操作がスムーズになります。

①設定のパスワード画面で虫眼鏡を使いサイトを探す

手順
パスワードの管理画面を開く

アドレスバー右端のをクリックして〈設定〉を選び〈パスワード〉に進みます。

手順
虫眼鏡アイコンでサイトを検索

画面上部の虫眼鏡マークをクリックして、調べたいサイトのドメインや社名を入力すると、一覧が絞り込まれます。

検索は先頭文字が厳密に一致しないと絞り込みに反映されない場合があります。

入力がうまくいかないときは「www.」を省かずに入力すると表示されることがあります。

②目のアイコンをクリックして内容を確認する

手順2
目のアイコンをクリックして内容を確認する

パスワード欄にカーソルを合わせると現れる目のアイコンをクリックすると、隠れていた文字が表示されます。入力した文字が正しいかすぐ確認できるので、ミスの防止につながります。

③鉛筆アイコンで修正しチェックマークで確定する

手順3
鉛筆アイコンで修正しチェックマークで確定する

保存済みのサイト一覧から編集したい項目を見つけてください。

対象サイトの右端にある鉛筆アイコンをクリックすると、ユーザー名やパスワードの入力欄に切り替わります。

修正が終わったら同じ位置に表示されるチェックマークを押して変更を確定してください。

チェックマークを押し忘れると変更が反映されないので注意してください。

編集後は実際にログインして新しい情報で問題なくアクセスできるか確認すると安心です。

④ごみ箱アイコンで不要なものを削除する

手順4
ごみ箱アイコンで不要なものを削除する

パスワード一覧の行にマウスを乗せると、右端にごみ箱アイコンがひょっこり現れます。

ごみ箱アイコンをぽちっとクリックすると「本当に削除しますか?」の確認が出ますので、スッキリしたいなら「削除」を選んでください。

一度削除すると元に戻せないので、本当に不要かどうかだけは最後にもう一度チェックしましょう。

たまに反応がもたつくときは、一覧をリロードしてから試すとスムーズに進みます。

Edgeのパスワード管理を広げてもっと便利に使うアイデア

Edgeのパスワード管理を広げてもっと便利に使うアイデア

毎日使うEdgeのパスワード管理は、ちょっとした工夫で驚くほど快適になります。お気に入りのアカウントを探す手間を減らしたり、複数端末で安心に使えたりするアイデアを紹介します。

アイデアどう便利になるか
カテゴリ分け仕事用やプライベート用にフォルダを作ると、必要なパスワードをすぐ見つけられます。
ブラウザ同期スマホやタブレットと自動で同期されるので、どの端末でも手間なくログインできます。
ワンタイムパスワード連携二段階認証アプリと連携すると、ワンタイムコードを自動入力できて手早いログインが叶います。
パスワード強度チェック保存済みパスワードを定期的にチェックして、弱いものはすぐに見直せます。
拡張機能連携他社のパスワードマネージャーと組み合わせて、さらに細かい管理や共有機能を使えます。

スマホのEdgeと同期して外出先でもらくらくログイン

スマホのEdgeと同期して外出先でもらくらくログイン

外出先で急いでログインしようとしても、パスワードが手元にないと焦ってしまいますよね。スマホのEdgeと同期すれば、PCで保存したパスワードやログイン情報がそのままスマホに届くので、移動中でもサクッとログインできます。

同期をオンにすることでパスワード入力が不要になる自動入力機能が使えたり、複数デバイス間でお気に入りや履歴も共有できたりするので、いつものサイトにストレスなくアクセスできるのがうれしいポイントです。

設定のプロフィールで同期をオンにする

手順
プロフィールアイコンをクリック

Edge右上にある丸いアイコンをクリックしてメニューを開きます。

手順
「同期」を選んでオンにする

メニュー内の「同期」をクリックし、同期を有効にするスイッチをオンに切り替えます。

同期を有効にすると、パスワードだけでなくお気に入りや履歴も自動でバックアップされます。

仕事用とプライベート用でプロファイルを分けると、保存したパスワードの管理がもっとわかりやすくなります。

スマホ版Edgeで同じアカウントにサインインする

手順
Edgeアプリを起動してプロフィールアイコンをタップ

スマホ版Edgeを最新バージョンにアップデートしてから開き、画面下部右側のプロフィールアイコンを押してください。

手順
「Microsoftアカウントでサインイン」を選ぶ

表示されたメニューから「Microsoftアカウントでサインイン」を選んでください。同じアカウントを使うと、PC版とパスワードが同期されます。

手順
サインイン情報を入力して完了

メールアドレスとパスワードを入力し、「サインイン」を押します。二段階認証が設定されている場合はコードを入力してください。

もしプロフィールアイコンが表示されないときは、Edgeアプリを再起動するか設定からアプリのキャッシュをクリアすると改善することがあります。

同期項目でパスワードにチェックを入れる

パスワード同期を有効にしないと、別のデバイスでのログインが面倒になるので、まずはここでチェックを入れておきましょう。

手順
Edgeの設定を開く

右上の「…」をクリックして「設定」を選びます。最初に気づきにくいポイントですが、ここから操作が始まります。

手順
同期設定を開く

「プロフィール」の中にある「同期」をクリックします。ここで同期項目を細かく管理できます。

手順
パスワードにチェックを入れる

同期項目のリストからパスワードをオンにします。これでパスワードがクラウドに保存され、他のデバイスでも自動入力できるようになります。

Microsoftアカウントでサインインしていないと同期項目が表示されないので、必要に応じてログイン情報を確認してみてください。

他ブラウザーから一気に取り込んで設定を時短

他ブラウザーから一気に取り込んで設定を時短

Edgeのインポート機能を使うと、ChromeやFirefoxで保存したパスワードやお気に入りをまとめて読み込めます。手動で一つずつ設定し直す必要がなく、乗り換えの準備がサクッと終わります。

  1. まとめて取り込み:複数ブラウザーのデータを一度にインポートできる
  2. ヒューマンエラー減少:手動入力で起こるパスワードの打ち間違いを防げる
  3. すぐ使える:Edgeを開いたらすぐ保存情報が反映されるので手軽

設定のプロファイル画面でブラウザーのデータをインポートを選ぶ

手順
設定のプロファイル画面でブラウザーのデータをインポートを選ぶ

Edgeを起動したら右上のプロフィールアイコンをクリックしてから「設定」を開きます。次に左側メニューの「プロファイル」を押し、画面内に表示された「ブラウザーのデータをインポート」をクリックしてください。

その先でインポート元や項目を選べる画面が現れるので、移行したいパスワードにチェックを入れて「インポート」を押します。

Chromeを起動したまま操作すると正常に読み込まれない場合があるので、閉じてから進めてください。

最新バージョンのEdgeではインポート元がプルダウンで切り替えやすくなり、初心者でも迷わず選べます。

対象ブラウザーを選びパスワードにチェックを入れる

手順
対象ブラウザーを選びパスワードにチェックを入れる

Edgeでインポート画面を開き、プルダウンから保存済みパスワードを取り込みたい元のブラウザー(たとえばGoogle Chrome)を選びます。

表示された項目一覧の中からパスワードだけにチェックを入れ、不要なデータは外しておくとスッキリ読み込めます。

対象ブラウザーが一覧に出ない場合は、一度元のブラウザーを閉じて再起動してみてください。

アドレスバーにedge://settings/importDataを入れると直接インポート画面へジャンプできるので便利です。

インポートボタンを押して完了を待つ

手順
インポートボタンを押して完了を待つ

インポート画面でインポートボタンをクリックします。進行状況が表示されたらブラウザを閉じずにしばらく待ちます。

パスワードの数が多いと時間がかかります。途中でブラウザを閉じないようにしましょう。

CSVでバックアップして安心を手に入れる

CSVでバックアップして安心を手に入れる

保存したパスワードをCSVファイルとしてまとめて取り出せるのは、大量のログイン情報を一度にバックアップしたいときにぴったりです。設定画面で「パスワードのエクスポート」を選ぶだけで、保存済みの項目がずらりと並ぶCSVが生成されます。これを安全な場所に保管しておけば、新しいPCや別のブラウザに移すときもスムーズに復元できるし、万が一のトラブルでも安心です。

設定のパスワード画面でエクスポートを選ぶ

手順
パスワードのエクスポートを選ぶ

画面右上の「︙」アイコンをクリックし、「設定」を押して新しいタブで設定画面を開きます。

左側のメニューから「パスワード」を選択し、一覧の右上にある縦三点メニューをクリックします。

メニュー内の「パスワードをエクスポート」を選び、確認ダイアログで「エクスポート」をクリックします。

ファイル名と保存場所を指定し、「保存」をクリックするとCSV形式でダウンロードされます。

エクスポートしたCSVにはすべてのパスワードが平文で含まれるため、取り扱いには十分注意してください。

プログラマー視点では、エクスポート直後にファイルを暗号化フォルダへ移動すると手間が減り、安全性が高まります。

WindowsのPINを入力して認証する

手順
WindowsのPINを入力して認証する

パスワード保存の確認画面が表示されたら、Windows HelloのPIN入力欄に登録済みのPINを入力してください。

入力後Enterキーを押すと認証が完了し、Edgeが秘密情報を安全に保存します。

PIN入力時にキーボードレイアウトが異なると正しく認証できないことがありますので、必要に応じて画面右下のレイアウト表示を確認してください。

PINはローカル認証用なのでオンライン上には送信されません。

保存先を選びCSVを保存する

手順
保存先フォルダを選ぶ

エクスポートダイアログが表示されたら、CSVファイルを置きたいフォルダを選びます。普段使うデスクトップやドキュメントフォルダが見つけやすくおすすめです。

手順
ファイル名を入力し保存する

ファイル名欄にわかりやすい名前を入力し、末尾に「.csv」が付いていることを確認します。その後「保存」をクリックするとCSVが出力されます。

CSVには全パスワードが平文で含まれるため、取り扱いにはくれぐれも注意してください。

ファイル名にエクスポート日時を入れておくと、いつバックアップしたかあとでひと目でわかります。

よくある質問

よくある質問
保存したパスワードを確認や編集するにはどうすればいいですか?

Edgeの右上にある「…」から設定を開き、プロファイル→パスワードと進むと一覧が表示されます。実体験だと、リスト上でサイト名を入力すると一気に絞り込めるので便利です。編集したい項目をクリックして内容を更新してください。

自動入力がうまく働かないときはどう対処すればいいですか?

プライベートウィンドウでは自動入力が無効になるので通常ウィンドウを使ってください。それでも動かないときは一度キャッシュをクリアすると改善することがあります。僕の場合、定期的にキャッシュ消去を組み合わせると安定しました。

共有パソコンでパスワードを保存しない方法はありますか?

サイト訪問時に出る「パスワードを保存しますか?」のダイアログで「保存しない」を選びます。さらに設定→プロファイル→パスワードで「保存を提案」をオフにしておくと、そもそも誘導が出なくなって安心です。

Edgeがパスワードを保存してくれないときは?

Edgeでログイン情報が自動的に記憶されないときは、まず設定>パスワード管理で「パスワードの保存を提案」がオンになっているか確認しましょう。

プライベートウィンドウでは保存機能が働かないうえに、拡張機能の影響でパスワード欄を検出できないことがあります。その場合はブラウザを再起動し、必要ならキャッシュをクリアしてから改めて試してみるとスムーズに保存できるようになることがあります。

間違えて保存したパスワードをすぐに消す方法は?

誤って保存したパスワードは、設定画面でさっと消せます。Edgeの右上メニューから「設定」→「プロフィール」→「パスワード」と進み、一覧に並ぶ該当サイトの右端にあるゴミ箱マークをクリックするだけです。

保存済みパスワードを整理しておくと、ログイン候補が増えすぎず探しやすくなるうえ、誤った情報でログインしてしまう心配も減ります。いらないものはこまめに削除しておくのがおすすめです。

共有パソコンでパスワードが丸見えにならない?

共有パソコンで大切なログイン情報を残したくない時には、InPrivateモードが便利です。閉じると自動的に閲覧履歴やクッキーだけでなく、パスワードの保存ダイアログもクリアされるので、次の人にパスワードが丸見えになる心配がありません。

設定いらずで手軽に切り替えられるので、新人の頃から何度も活用してきた安心の方法です。ゲストアカウントが用意されていない環境でも使えるのがうれしいポイントです。

パスワードをEdgeに任せても安全なの?

「Edgeにまかせるのは本当に大丈夫?」と不安になるかもしれません。Microsoft Edgeは保存したパスワードを強力に暗号化する専用領域を持っていて、ユーザー本人しかアクセスできない仕組みになっています。

さらに、MicrosoftアカウントでサインインするとWindows HelloやPINでロック解除できるので、クラウドに保管したまま別のデバイスでも安全に同期できます。

ただし、家族や同僚とPCを共用している場合はプロファイルを分けたりマスターパスワードを活用したりすると安心です。しっかり設定しておけば毎回のログインがラクになるうえ、安全性もキープできます。

まとめ

まとめ

これまでの流れで、Microsoft Edgeのパスワード保存機能を有効に切り替え、保存状況を確認しながら管理できるようになりました。同期設定をオンにすると、他のPCやスマホでも同じアカウント情報を安全に共有できるので、ログイン作業がさらにスムーズになります。

次回からは自動入力を活用してワンクリックでログインしながら、セキュリティチェック機能で定期的にパスワードの強度や漏えいリスクを見直しましょう。これでEdgeを使ったパスワード管理が手軽で頼もしいものになります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次