タスクマネージャーを開くたびにディスク使用率が100%と表示され、パソコンが思うように動かず困っていませんか?
ここでは長年の現場経験を踏まえ、原因となりやすいバックグラウンドサービスの見極め方から安全に止めるコツ、さらにディスクの負担を減らす設定変更までを順序立ててお伝えします。画面の呼び出し手順や注意点を細かく示すので、初めてでも戸惑いません。
トラブルが落ち着いたあとに動きをさらに軽くしたい方も、順番に試すだけで効果を実感できます。肩の力を抜いて読み進めながら、ご自身のパソコンを快適に整えてみませんか。
タスクマネージャーでディスク100%を落ち着いてしずめる基本ルート

タスクマネージャーを開いたときにディスク使用率が100%になっていると、パソコンの動きが止まりそうで焦りますよね。でも大丈夫。まずは深呼吸して、以下の基本ルートを順に試してみましょう。
- 不要プロセスの見直し:タスクマネージャーでディスク使用率が高いアプリを特定して終了してみる
- Windows Searchインデックスの停止:裏で走る検索サービスがディスク負荷をかけることがある
- SysMain(旧Superfetch)の停止:自動キャッシュ機能を一時オフにして動作を観察する
- ディスクエラーチェックの実行:
chkdsk
コマンドで不良セクタやファイルシステムの問題を確認する - ストレージドライバーとファームウェアの更新:最新のドライバーやSSDファームウェアを当ててパフォーマンスを安定させる
この流れは初心者でも取り組みやすく、効果を感じやすい順番になっています。特に「Windows Search」と「SysMain」の停止は手軽に変化が分かるので、最初に試すと安心です。
まずはパソコンをリフレッシュするシンプル再起動

パソコンを長時間使い続けると、アプリのちらばりデータや更新ファイルの残りカスがディスクをゴリゴリ使う原因になります。
シンプルに再起動するだけで、メモリの中身がまっさらに戻り、一時ファイルもサクッと整理されるので、ディスク100%状態が落ち着くことが多いです。
所要時間は数分程度なので、まずは手軽なリフレッシュとして気軽におこなってみるのがおすすめです。
①スタートボタンから電源をクリックし再起動を選ぶ
画面左下のスタートボタンをクリックして、電源アイコンを選びます。その後「再起動」をクリックすると、バックグラウンドで動いていたプロセスがすっきりリセットされて、ディスク使用率が落ち着きやすくなります。保存していないファイルは事前に保存しておくと安心です。
②再起動後すぐにタスクマネージャーを開いて使用率を確認する
再起動が完了したら、Ctrl+Shift+Escを同時に押してタスクマネージャーをすばやく表示します。ディスクの列をクリックして使用率を高い順に並べ替え、どのプロセスが上位にいるかを確認しましょう。起動直後はWindowsアップデートやウイルススキャンが動いて一時的に高くなることがあるため、30秒ほど様子を見てください。それでもディスク使用率が100%のまま動かないプロセスがあれば、その名前をメモして次の対策に移ります。
③再発するか10分ほど待って見守る
タスクマネージャーに戻り、ディスク使用率がまた100%にならないか10分ほどゆったりチェックします。ここで焦って他の操作をすると見落としのもとになるので、なるべくほったらかしで大丈夫です。
バックグラウンドで暴れるアプリをそっと休ませる

いつのまにか裏でゴソゴソ動いているアプリがディスクをギュンギュン回しているときは、こっそりお昼寝させるのが手軽で効果的です。
Windows10/11の設定アプリからプライバシー→バックグラウンドアプリを開くと、起動はそのままにディスクアクセスだけを一時的にオフにできます。
この方法ならアンインストール不要で、使いたくなったらいつでもスイッチ1つで再開できるので、安心してディスク負荷を抑えられます。
①Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャーを表示する
キーボードのCtrlキーとShiftキーとEscキーを同時に押します。Windowsがすぐにタスクマネージャーを開いてくれます。
ノートPCではFnキーを押しながら操作する場合があります。
②プロセスタブでディスク列をクリックし使用率順に並べる
タスクマネージャーのプロセスタブで、列ヘッダーの「ディスク」を探してください。
「ディスク」をクリックすると使用率の高い順に並び替わります。もう一度クリックすると低い順に切り替わります。
もし「ディスク」が表示されていないときは、ヘッダーの空白部分を右クリックし、「ディスク アクティビティ」を選んで追加してください。
更新スピードは上部のメニューから「高速」を選ぶと、細かいアクセスの変化を見逃しにくくなります。
③高いアプリを右クリックしてタスクの終了を選ぶ
選んだアプリの行を右クリックするとメニューが開きます。
その中からタスクの終了をクリックすると、問題のプロセスがスッと止まります。
Windowsが絶対に必要とするシステムプロセスは終了しないように気をつけましょう。
④終了後ディスク使用率が下がるか確認する
Ctrl+Shift+Escキーを同時に押してタスクマネージャーを開きます。上部の「パフォーマンス」タブをクリックして「ディスク」のグラフと使用率を眺めてみましょう。数値が下がると調整が成功しています。
もし使用率が高いままなら、設定変更のタイミングから少し時間を空けて再確認してみてください。
ディスク使用率のグラフは即座に反映されないことがあります。数分待ってから再度確認すると安定した値が見やすいです。
仮想メモリを見直してディスク負担を軽くする

仮想メモリは実メモリが足りなくなったときにディスクを一時的なメモリ代わりに使う仕組みです。Windowsが自動で管理しますが、ページファイルの場所やサイズを調整すると、ディスクアクセスのムダを減らせます。
物理メモリに余裕があるならページファイルを小さめに固定し、余計な書き込みを抑えられますし、SSDがあるならそこに移動すると応答が速くなります。プログラマーの経験から言うと、最小と最大を同じサイズにして断片化を防ぎ、ディスク負担をサクッと軽くできます。
①スタートメニュー検索で「システムの詳細設定」を開く
Windowsキー+Sを押すか画面左下の検索アイコンをクリックしてください。
検索ボックスに「システムの詳細設定」と入力すると「システムの詳細設定の表示」が現れます。
候補をクリックすると直接開くので、そのまま選択してください。
②パフォーマンスの設定をクリックし詳細設定タブへ進む
「パフォーマンス オプション」のウィンドウが開いたらパフォーマンスの設定をクリックしてください。
続いて上部にある詳細設定タブをクリックすると、メモリや仮想メモリなどを調整できる画面が表示されます。
③仮想メモリの変更で「自動管理」をオンにしてOKを押す
「パフォーマンスオプション」画面の「詳細設定」タブで「変更」ボタンをクリックしてください。
「すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理する」にチェックを入れてください。
最後に「OK」を押すと設定が保存されます。
④再起動してディスク使用率をチェックする
開いているファイルはすべて保存しておきます。スタートメニューの電源ボタンをクリックし、「再起動」を選びましょう。Shiftキーを押しながら再起動するとドライバーやキャッシュがクリアされやすいので、ディスク問題の切り分けになることがあります。
再起動後、Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャーを開きます。「プロセス」タブのディスク列で使用率をチェックしてください。どのアプリが動いているか並び替えると原因が見つかりやすくなります。
Windowsアップデートを手動で片付ける

Windowsアップデートを手動でチェックすると、裏で延々と動き続ける更新処理を自分のタイミングで止めることができます。ディスク使用率が100%に張り付いているときは、この方法で更新の状態をひとつずつ確認しながら進めると安心感があります。
手動更新は余計なツールを使わずに済むうえ、エラーが起きたときもログをじっくり見られるのが魅力です。特に更新プログラムが途中で止まっている場合は、一時停止して再起動するだけでディスク負荷がグッと軽くなるので試してみてください。
①設定アプリからWindowsUpdateを開く
Windowsキー+Iを押すか、タスクバー左端のWindowsアイコンをクリックして歯車アイコンの設定を選びます。
開いた設定アプリの中から一番下にあるWindows Updateをクリックします。
もし見当たらないときは上部の検索欄に「update」と入力するとすぐ候補が出てきます。
ショートカットキーを覚えておくと次回からすばやく設定アプリを開けるコツです。
②保留中の更新をすべてインストールする
Windowsキー+Iを押して設定を開きます。
左側のメニューからWindows Updateを選びます。
「今すぐインストール」または「〇件の保留中の更新をダウンロードしてインストール」をクリックし、完了するまでしばらく待ちます。
更新が終わったら画面の案内に従い再起動して、すべての更新を反映させます。
③更新完了後に再起動してタスクマネージャーを確認する
画面左下のWindowsアイコンを右クリックし、「シャットダウンまたはサインアウト」から「再起動」を選択します。更新プログラムが正しく反映されるように、必ずこの方法で再起動してください。
再起動後、タスクバーを右クリックし「タスクマネージャー」を選びます。「詳細」表示に切り替えて「ディスク」の列を確認し、使用率が落ち着いていることを確かめましょう。
ディスク100%を卒業したら一歩進んだ快適チューニングに挑戦

ディスク100%の問題をクリアしたあとは、さらなる快適さを目指して応用チューンに挑戦しましょう。日常の作業スタイルにあわせた微調整を加えることで、PCの動きがもっとスムーズになります。
チューニング項目 | 効果・メリット |
---|---|
電源プランの最適化 | 高パフォーマンスと省エネのバランスを調整して動作を安定させる |
自動メンテナンスの時間調整 | 重い処理が走るタイミングを業務時間外にずらしてストレスフリーに |
仮想メモリの最適化 | ページファイルのサイズと配置を見直してメモリ不足を回避する |
インデックス作成の調整 | バックグラウンドインデックスを利用状況にあわせて制御し、ディスク負荷を軽減 |
アプリ起動の前読み込み | 使用頻度の高いアプリを事前にキャッシュして起動を高速化する |
通知・アニメーション設定 | 不要なアニメーションや通知を切り離してパフォーマンスを引き締める |
スタートアップアプリをスリムに整える

起動直後にいろいろなアプリが同時に動き出すとディスクへの読み書きが集中して100%状態になりやすいです。そこでスタートアップアプリを整理すると、パソコンがすっきりと軽やかに動き始めます。
- 高速起動:読み込むプログラムを減らして電源投入後の待ち時間を縮める
- ディスク負荷軽減:不要なアクセスが減ることでピーク時の100%状態を回避しやすくなる
- 管理が簡単:タスクマネージャーのスタートアップタブで一括して有効・無効を切り替えられる
タスクマネージャーのスタートアップタブで不要なアプリを無効にする
キーボードでCtrl+Shift+Escを同時に押してタスクマネージャーを開きます。
上部のタブから「スタートアップ」をクリックします。ここにWindows起動時に自動で立ち上がるアプリが一覧表示されます。
一覧の中から起動時に不要だと感じるアプリを右クリックし、「無効にする」を選びます。影響が大きいものはスタートアップの影響度で判断すると迷いません。
重要:アンチウイルスやドライバー系ユーティリティなど、システム安定性にかかわるアプリは無効にしないように注意してください。
SSDやHDDの健康を無料ツールでチェックする

ディスク使用率が100%になっているとき、実は読み書きの激しさだけでなく、ハードディスクやSSDの調子が悪くなっていることも関係しています。そんなときには無料の健康診断ツールを使うと、ディスクの内部データ(SMART情報)から温度や不良セクタの兆候をサクッとチェックできます。
代表的なツールにCrystalDiskInfo(GUIで見やすい)やSmartmontools(コマンドで詳細に確認できる)があります。どちらもインストールしてすぐ使える軽量さが魅力で、ディスクの温度や総通電時間、不良セクタ数などを一覧で表示してくれます。ディスクの寿命や故障リスクを早めに察知できるので、データ消失を防ぐ第一歩として無料チェックはぜひ試してみてください。
CrystalDiskInfoをインストールし健康状態と温度を確認する
CrystalDiskInfoはSSDやHDDの健康状態と温度をパッと教えてくれる便利なツールです。インストールしておけば、ディスクの異常に早めに気づけるので安心です。
お使いのブラウザでCrystalDiskInfoの公式配布ページを開きます。Windows用インストーラー(通常版)を選んでダウンロードしましょう。
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックし、セットアップウィザードの案内に従ってインストールを進めます。不要なソフトの提案が出てもチェックを外せば大丈夫です。
インストールが終わったらスタートメニューからCrystalDiskInfoを開きます。管理者権限の確認が出たらはいを選んでください。
メイン画面にディスク名、健康度、温度が並んでいます。緑は正常、黄は注意、赤は要交換の目安なので変化に気づいたらデータバックアップを検討しましょう。
注意点:公式サイト以外からのダウンロードはウイルス混入の恐れがあるので避けてください。
ドライバーを最新に保ってトラブルを予防する

ドライバーはOSとハードウェアをつなぐ大切な橋渡し役です。古いドライバーのままだと、ディスクへのアクセスで思わぬ高負荷がかかりやすくなります。最新のドライバーに保つことで、そんなトラブルを未然に防ぎましょう。
- 安定したディスクアクセス:最適化された制御でアクセスの急増を抑えられます。
- 互換性の向上:新しいOSアップデートにもスムーズに対応してくれます。
- 自動更新との連携:Windows Updateを使えば定期的に最新化できます。
デバイスマネージャーでストレージコントローラーを右クリックしドライバー更新を選ぶ
ストレージコントローラーの項目を右クリックしてドライバーの更新を選びます。表示された画面で「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」をクリックし、Windowsがインターネットから最新ドライバーを取得するのを待ちます。
インターネットに未接続だと検索に失敗します。Wi-Fiや有線LANが有効か必ず確認してください。
よくある質問

- タスクマネージャーでディスク使用率が100%のまま変わりません、どうすればいいですか?
-
まずはResource MonitorでディスクI/Oを確認しましょう。プログラミングで大きなファイルを書き込んでいないかやWindows Searchサービスが頻繁にアクセスしていないかチェックしています。不要なサービスはサービス一覧から停止して様子を見てください。
- 一時的には改善したけどまた100%に戻りました、原因は何でしょうか?
-
定期的に動くバックグラウンドタスクやWindows Updateが要因かもしれません。自動メンテナンスのスケジュールを夜間にずらしたりドライバーの更新履歴を確認してみています。自分の環境ではストレージドライバーを最新にしたら安定しました。
- SSD搭載PCでディスク100%になるのはおかしいですか?
-
SSDはHDDと違いトリム処理やファームウェア更新が影響します。ファームウェアが古いと動作が不安定になることがあるのでメーカー提供ツールで更新を試してみてください。プログラマー視点ではTRIM設定がONになっているかも合わせて確認しています。
ディスク100%なのに音は静かだけど大丈夫?
ディスク使用率が100%なのにファンの回転音が聞こえないと不安になりますよね。
でも心配はいりません。たとえばSSD(ソリッドステートドライブ)なら内部に可動部品がないので、ディスクがフル稼働しても機械音はほとんど発生しません。
またWindows10以降ではメモリ圧縮やストレージキャッシュが働いてディスクアクセスが増えやすくなっていますが、これも音が静かな理由のひとつです。
もちろんPCが極端に遅くなるようなら別の原因を疑ったほうがいいですが、音がしないだけで異常とは限らないので安心してください。
タスクの終了でアプリを止めてもまた動き出すのはなぜ?
タスクマネージャーで強制終了しても同じアプリが復活するのは、実はその裏でWindowsのサービスや予約された仕組みで動いているからです。サービスはうっかり止まっても自動で動き直すようになっているものが多く、ただプロセスを消しただけでは永久に止まりません。
さらに中には、更新をチェックしたりデータを索引化したりするWindowsの仕組みが定期的に動くようスケジュールされているものもあります。こうした動きを本当に止めるにはサービス管理ツールや設定画面で無効にしたり、スケジュールをオフにしたりする必要があります。
再起動しても直らないときはどうすればいい?
再起動してもディスク使用率が100%のままなら、まずは原因プロセスをつきとめてから対策する方法がおすすめです。タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブから「リソースモニター」を開いて、ディスクの使用率が高いサービスやアプリを探してください。
原因がはっきりしたら、そのサービスを一時停止したりスタートアップから外したりして動作を確認します。経験上、Windows Updateのバックグラウンド処理やSysMain(旧Superfetch)が暴走しているケースが多いので、不要なら無効化を試すとすぐに落ち着きます。
それでも改善しないときは、システムファイルの整合性をチェックしてみましょう。管理者権限のコマンドプロンプトでsfc /scannow
を実行すると、壊れたファイルを自動で修復してくれることがあります。
さらに、仮想メモリ(ページファイル)の設定を「システム管理サイズ」に戻すと、ディスクアクセスが減って安定しやすくなります。これでディスク100%状態がサクッと解消できるはずです。
市販のクリーナーソフトは使ったほうがいい?
ディスク使用率が100%でパソコンがモタついているとき、つい市販のクリーナーソフトに頼りたくなるかもしれません。
こういったソフトは不要ファイルの検出やブラウザキャッシュの削除をワンクリックで自動化してくれるので、Windowsの設定画面をあちこち探す手間が減ります。
ただ、クリーナーソフトによっては過剰にファイルを消してしまい、大事なログや一時ファイルを削除してトラブルにつながるケースもあります。
エンジニア目線でいうと、市販ソフトは手軽さが最大の魅力ですが、救済ツールとして使う程度にとどめ、自動化に頼りすぎずにタスクマネージャーで状況を確認するクセをつけると安心です。
HDDからSSDに替えると本当に改善する?
ディスク使用率がずっと100%張り付くと、アプリを起動するたびにカリカリ音がして動きがモッサリ感じますよね。そんなとき、HDDをSSDに置き換えると劇的にサクサク感が戻ってきます。
SSDはデータの読み書き速度が桁違いに速いため、パソコンの起動時間やアプリの立ち上げが瞬時に近いスピードに。ファイル編集中の待ち時間もグッと短くなるので、少量のリソースをちょこちょこ使う作業でもイライラ知らずです。
経験上、古いノートパソコンでもSSDにすると5年以上使い続けたマシンが別物になるほど元気になります。ただし、マザーボードがSATAⅡまでしか対応していないと性能は出切らないので、事前にインターフェースの確認をお忘れなく。
まとめ

ディスク使用率が100%になる問題は、タスクマネージャーで原因プロセスを見つけて停止するところからスタートでした。
そのあとWindows Updateやドライバーのアップデート、ディスクチェック&最適化で環境を整えると、パソコンがまた元気に動きはじめます。
さらに不要な常駐アプリを整理しておけば、重たさに悩まされない快適な毎日が手に入ります。ぜひ試してみてくださいね。